国家公務員制度担当大臣として指示を出して、先の通常国会で、霞が関の国会待機の実態を調査しました。
各省庁が、どのような態勢で対応しているか
何時まで、国会待機を行っているか
答弁資料の作成に何人程度で対応しているか
等について、働き方改革を加速させる観点から実態把握を行いました。
霞が関の17省庁について、答弁資料を実際に作成する課を3つ選び、それに加えて省全体の国会業務の司令塔機能を果たす官房総務課と答弁を作成する課室の所属する局の筆頭課の5課について調査しました。
平成28年の通常国会の会期中、ふだんの対応状況と、実際に所管委員会質疑が行われた日の対応を4月と5月の2回にわたり、調べました。
全ての議員からの質問通告が出揃うのは、全省平均で20:41最も早い例で17:50
最も遅い例は24:30
通告を受けた質問について、担当課室の割り振りが確定するのが全省平均で22:40
最も早い例で1
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