鍛造の非生産的な話

フリーウェアで作り続けるという心構えと実体験からのアドバイス

2013/03/19 14:37 投稿

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基本はフリーで

私が何かを作る場合、基本的にフリーウェアばかり使ってます。

当然、仕事上の都合で止むを得ずMS Officeとかシェアウェア使う時もありますが、プライベートでの制作ではフリーウェア率9割超えてるんじゃないかな?と自分自身思えるくらい多用してます。

OSすらLinuxというフリーウェアですし、フリーウェアに囲まれた生活をしています。

崇高な理由

フリーウェアを好んで使う人々の中には「高すぎる制作開発環境のせいで入り口が狭まっている」や、ギークとかになればフリーウェアの更なるオープンソースかつロイヤリティーフリーで「完全なオープンな環境はセキュリティ上にも好ましい」と主張します。

私の場合、そんな崇高な理由はありませんw

ぶっちゃけ 無料だからですよ、お金かからないからですwww

しかし、最近になって1つ障害が発生するようになりました。

今回の話は私の実体験にもとづく、これから始めようとする表現者・制作者の皆さんへのアドバイスです。

何故フリーか?

これは前述した通り無料だからです。それ以外の理由は特にありません。

ただやはり何故フリーを多用するようになったか?をお話しなければならないと感じています。

学生のころ

こんな私にも学生だったころがありまして、その当時から色々興味でたり浮かんだ発想を作るという事をしていました。

まあ理想形があっても技術不足で壁を超えられず完成せずに終わったものが多いですけどねw

そうやって云々悩んでいるより友達と遊んでたほうが楽しかったというのもあります。

クリエイティブに対してその程度の姿勢ですから「そこまでお金かけ無くても良いや」的な考えのもとフリーウェアへ手を出したのが最初です。

こういう人かなり居ると思いますね。

モチロンこれは悪い事じゃないですよ。 とりあえずやってみるという行動は何もやらないよりずっと価値のある行動だと私は断言します。

お金ない

そして学生だからお金がないわけですよ。お財布的な事情でもフリーへ手を出さざる得なかった形です。

これも結構多いかな?

とりあえずやってみよう→お金ない→じゃあフリーでという流れも悪いことではありません。

そのクリエイティブに対する雰囲気というか感触みたいなものを手軽に体験できるわけですから、それは貴重な経験として自身へ蓄積されますからね。

これは間違いなく成長ってやつですよ。人間としても表現者・制作者としてもね。良いことです。

Linux

私の利用しているOSがLinuxであるのも使っていたフリーウェアがWindowsよりもLinuxの方が安定していたからです。

当時高頻度で多用していたソフト名を挙げるのならば GIMPInkscapeBlenderAudacityですが、これらは今でもWindows版よりも安定しています。

お金がないので1Byteでもメモリ消費が少なくなるのならとLinuxを使ったのが始まりなんですね(メモリ高かったですし)。

プログラムとかむしろLinux導入した後にLinuxはプログラミング環境が充実していると知って「どんなもんよ?」なノリで始めました。

これが思いのほか楽しかったわけですが、Linuxを導入しようとする理由のポピュラーな流れではありませんね。普通はプログラミング関連から入りますから。

一応、制作環境としてのLinuxの注意点として述べておきますがWindowsからLinuxへ移行し劇的にGIMPなどが変わるか?と言ったら変わりません。

「あと1枚2枚レイヤーを増やしたい」とか「自分の環境では高頻度に落ちて困る」って人向きの選択です。

プログラミングなら是非ともLinuxにするべきだとオススメしますが、CGとかDTMだとオススメできる人は限られてくるでしょう。

Windowsで何とかできてしまってる人々は無理してLinuxにする必要は全くありません。

「鍛造みたいにLinuxで遊んでみてぇ!」と思った時に導入して遊びましょうね。

いつかそういう記事も書こうと思ってますが、直ぐにでも書いて欲しいという要望がコメント欄にあれば、次回か次々回あたりのNicoHackで解説しますね。

使い続けた

それからずっと私はフリーウェアを使い続けました。10年以上です。

頭の中に浮かんだ簡単な発想をササッと作れる程度には機能も把握するようになったんです。

これが自分的によくありませんでした。

あまりにも慣れすぎた

フリーウェアでササッと作れてしまうくらいまで馴れすぎると、逆にPhotoshopとかIllustratorとかMAYAとかProToolsとかシェアウェアが使いにくくてしょうがないのです。

「同じ物を作るのならばフリーウェアの方が速い!」な精神状態になってしまい、せっかく購入した高価なシェアウェアを本当にお遊び程度でしか使いません(稀にそれにしかないフィルターなどを適用する場合には本気で使う)。

私はソフト・ハード問わず制作環境をコレクションする趣味があるのでまだ良いですが、本気でステップアップしようとした人が購入したもののストレスMAXで使わなくなるなんて目も当てられません。

本気でやるなら

本気でそのクリエイティブを始めたいと考えるのならば可能な限り早くシェアウェアに移行したほうが絶対に良いです。

フリーウェアは本当に入門的な位置付け、サブ環境くらいに考えて、メインはシェアウェアにした方が後々の問題がなくなります。

それが中学生であってもそうであると私は言っておきますね(親に購入してもらえるかは日頃の行い次第w)。

私みたいにお遊びでマルチをやりたいというのなら浮いたお金を別の環境に回せるのでフリーウェアで全く構わないんですが、そうじゃないならこのことを考えてみてください。

例によって、そのあたりの選択のことで何らかのご相談があればいくらでも乗りますのでご気軽にどうぞ。

蛇足

フリーウェアであってもシェアウェアであっても前提としてそれは何らかを作るツールです。

ツールの使い方がうまくなるにはやっぱり何度も使うしか無く、そして何度も使うには多くの理想が必要なんです。

私は技術不足で理想を叶えられず完成しなかったと前述しましたが、ツールを使いこなすのに避けて通れない道であると私は経験則から感じてます。

なので表現者・制作者は 多くの理想を持つため常にノートかメモ帳や手帳を持ち歩くようにしましょう!

思いついたことは断片的であれ記録しておけば必ず役に立ちますよ。

ちなみにノート利用初心者はノートをキレイに使おうとする傾向がありますが、それはあまり意味のない行為です。

そのノートはアイディアを記録するノートであってキレイに記録するためのノートではないです。

かのレオナルド・ダ・ヴィンチのノートもキレイにまとまっているわけではなく、1ページに1行しか書いてないとか無駄な使い方してます。

そういうわけですから字が汚かろうが、構成が悪かろうが、キレイに使おうなんて考えず勢いのままガンガン発想を書きためていきましょうね!

鍛造のノート。字が汚いのは気にしないでくださいw

これはRollBahn。他にSHOT NOTEも使ってますね。

何だか最近MOLESKINEが人気だけど正直過大評価すぎると思いますw

方眼マスを好んで使ってますがキッチリと沿って使うことは稀です。

思いついたことをフリーダムに書く!それがアイディアノートの使い方です。

ギークはパソコンなどでスケジュール管理してそうなイメージありますが、私は1日の終わりにパソコンへ予定を入力し、終わった予定を消すという方法をとってます。

リアルタイムにパソコンでスケジュール管理しても良いんですが、本日のまとめと明日の予定の確認をパソコンでゆっくりやるってのが私のスタイルなのです。

パソコンのスケジュールはむしろ「あれはいつ頃やったかな?」と後日検索確認するためのものなのです。


それでは以上です。長文にお付き合いいただきありがとうございました。



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