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【DIY】初めての自作フィギュアケース

2015/05/18 14:07 投稿

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!注意!
ここに書き記している制作過程は日記であり、作り方ではありません。どのように捉えられても自由ですが、参考にすると風呂場で裸になったり、なぜかフライパンが必要になったり、頭の中がメロンパン入れになりそうになったり、最悪の場合死に至る危険性があります。自己責任でなさってください。







本題です。長いです。

まず、ベースとなるカラーボックスを組み立てます。
ご当地で売っております、可動三段ボックス 4489KC







ダボ穴が無駄に複数あり、そこに差し替えることで棚板の高さを可動させることができるタイプです。可動式の需要ノルマ、クリア。

通販でも買えるようです。


寸法はコチラ。

・外形寸法:約幅44×奥行29×高さ89cm
・棚内寸:約幅41.2×奥行27.8×高さ85.8cm





“これが後に筆者の誤算を生むことになるとは、その時知る由もなかった”














なんだ今のモノローグ。


続いて、アクリル材を特注します。

特注です。某アクリル屋さんサイトで注文します。



前面の扉に使うのですが、扉の構造にも大別して二種類あり「インセット」「かぶせ(アウトセット)」とあります。



インセット・・・棚の四方を枠とし、扉が中にぴったりと入り込む構造









かぶせ・・・・・棚を覆うように重なり、かぶさる構造





ここで需要に挙げた「ホコリが入らない」を考えますと、棚と扉とを密着させることを重視したほうがよさそうなので、かぶせ扉にする事にしました。インセットは入り込む分、内寸が狭まるし、遊びがなくなりますし(ボソッ




もう一つ。

棚を可動させる前提なら、インセットの場合、棚板が扉の厚み分内側に引っ込んでいなければちゃんと閉まりません。

脆くて安い合板を加工する手間を考えると難しいし、新たにダボ穴をあけることにも。




書き忘れていましたが、前面の扉は一段ごとに開閉するのではなく、一枚で作ります。全部いっぺんに開け閉めする作りです。
棚板を動かしたとき、扉との高さがあっていないと格好悪いというのと、飾り棚としてはそのほうがスッキリ見えると考えたからです。
それと、図解では全かぶせですが、今回のかぶせ方は半かぶせです。側板の半分ほどに扉が被さるということですね。




といった感じで、かぶせ扉として特注するわけですが、まだ精査しなければならない大事な寸法があります。



蝶つがいの寸法です。
今回自作のフィギュアケースを作るにあたって、蝶つがいの種類の豊富さと価格帯の幅の広さには戸惑いました。

数百円のものから数千円、万超えのもあったかな。

脱線しそうですが、ここでスカーレットヒンジかぶせ用(キャッチ無し)をチョイス。





スカーレットヒンジかぶせ用(キャッチ無し)は一個¥540。二個買います(重要)
このスカーレットヒンジかぶせ用(キャッチ無し)は、5mmの厚みに対応したもので、取り付け穴としてφ9mmの穴をあける必要があります。





そんなぶっといドリル刃ないよ・・・しかもアクリル用・・・マヂ無理・・・



注文する時に一緒に穴あけも頼むのです。便利な世の中になったものです。



取り付け穴の位置。
基本的に取り付けたい位置で構わないと思いました。ので、金の脳にでも取り付けます。中はメロンパン入れになってまーす




メロンパン入れよりフィギュアケースが欲しいので、組み立てたカラーボックスにメジャーをあて、位置を決めます。















扉の重みを支える支点として、上段下段の棚板との外観でバランスをとりつつ、位置を決めたらカラーボックスの上から測って、もう一個を下から測って・・・



さぁようやく注文です。入力フォームに寸法を入れて、ぽちり!
あとは届くのを待つだけ!



























それでは失敗です。






危うく間違えて5000円と発送日数を無駄にするところでした。

扉の仕様は半かぶせなのです。




※この寸法は一部架空のものです(忘れた)




このように、カラーボックスのまんまの寸法で穴の位置を決めると大変なことになります。もう少しのところで頭がメロンパン入れのようにすっからかんになってしまうところでした。

















そして無事到着したアクリル板がこちら。





左に写っている飛散防止なるものは、UVカット99%を謳ったフィルムです。
「UVカット」需要クリア。

このフィルムを貼るわけなんですが、説明書にもある通り、必ず元よりもわずかに小さいサイズで貼らなければならないと思います。


サイズがぴったりだと、端からはがれやすくなるのです。
よしんばそうならなくても、必ずといっていいほど端がめくれたりささくれます。



フィルムは風呂場で全裸で貼りました。
画像はないです。



ここまで実際の作業としては、全裸になって風呂場に行き、洗いもせずに出たぐらいです。













さて、ケースとしての下ごしらえは済みました。

ここからはLEDユニットを作っていきます。




まずケースにどのように配線するかを考えました。


照明は手前に配置して、内部をナナメから照らします。他にもいろいろと参考にさせてもらっているのですが、これも先達の方々から知恵をお借りしました。この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございます。


右に蝶つがいを付けるので、このように左側に配線します。

















レイアウトが決まったら、各パーツを結成するだけです。


それでは突然ですがイカれたメンバーを紹介します。










モーションセンサー








ミニ点滅調光コントローラ








LEDテープ 300連SMD 5m











いきなりわけわかんない奴らが押し寄せてきました。


彼らが音楽性の違いなどで解散しないようにプロデュースしなければいけません。雑誌インタビューで仲良しアピールをさせて、ソロ活動に興味を持たぬよう忙殺して逃げ場をなくしましょう。




このようにマネージメントします。





予備ハンダァ・・・












ヤニ出たァ・・・・













熱収縮チューブ太すぎたァ・・・










コテ台に至っては、無くしたのでフライパンで代用。








半田付け&配線が終わりました。

【ACアダプタ】ー【モーションセンサー】ー【ミニ点滅調光コントローラ】ー【LED】ー【LED】











では仮止めしてライトアップしてみましょう。














( ᐛ )パァ









\アッカルーイ/


写真では明るすぎるくらいですが、目視だといい感じに魅せてくれています。











それではケースとLEDを合体させます。

わぁい合体。筆者、合体大好き







LEDテープが急に蛍光灯みたいになっていますが、アルミフレームと半透明ケースの仕業です。

LEDテープ自身に粘着がついていたので、素肌の上で事件を起こしたい人は真っ裸で取り付けて、LED光ののつぶつぶ感を出していくと体が夏になると思います。アリです。

フレームをつけると内棚の見える高さが目減りしますしね。








合体できたら、電源類を背板からブリュンベルクっと逃がしてやります。






大径のドリル刃がないので穴がきたない。

コントローラは下段のボックス内にしまっています。







一方、モーションセンサーの扱い。





このように、家具とケースの間に設置しました。

実はセンサーも棚の下段に収納するつもりだったのですが、アクリルを隔てると反応しなかったので、木の端材にネジで取り付け、隙間にポンッと置いています。


プラ板か何かでカバーを作り、指向性を持たせてケースの上に設置すると、棚の場所を選ぶ必要がなくていいですね。このへんは置き場の工夫次第でしょうか。








次にアクリル扉。

アクリルの穴に合わせて蝶つがいをつけて、取り付けるだけ!
ではなくて、閉まる形で扉を保持するように、棚にキャッチをつけなければなりません。

そこで採用したのが、プッシュラッチ。
テレビラックのガラス戸などによく使われる、磁石で閉まり、押し込むと飛び出して扉を解放するアレです。







失敗でした。
軽すぎるからか、磁力が勝ってアクリル戸を離してくれません。

正面の外観を重視して、最下部に一つだけつけたのも微妙でした。アクリルが柔軟で上部に隙間ができてしまったのです。



対策として取っ手付のマグネットキャッチに付け替えることも考えたのですが、あくまで取っ手なしにこだわろうと思い、上部にもプッシュラッチを付けることにしました。






アイエエエ!?
と思われるかもしれませんが、こういうことです。





上下のプッシュラッチ押しーの、扉出てきーの、両手で磁石から離しーの、開きーの。





どこまで取っ手を親の仇のように忌避するのか!

しかしこれで正面の見てくれは満足のいくものになりました。扉側につける金属も黒なので目立ちません。私のサティスファクションは十分です。





まだ筆者のターン!


と言いたいところなんですが、もうほぼ完成です。
100円ショップで鏡を四枚買って、強力と謳った両面テープで背面ミラーを設け・・・



苦労したし、承認欲求を満たすために書き始めたこのブログの写メでも撮ろう





と、思った頃に気付いたのです。



















(・・・なんか、扉、傾いてない?)
















ズレてました。

6mmくらい戸口が下がっていました。

隙間あいてました。






原因はカラーボックス。

きっちり組み立てたとしても、製品そのものの僅かな個体差で生まれる木のぬくもり。
歪みがその正体でした。


採寸したときには全く気付かなかったです。不覚。



筆者が何かを作る時、かなり綿密に計画していても、決まってこういう思いもよらなかった誤算やミスが生まれます。
それを解決するためにアイディアを出したり、原因を探ったりするのが何かを作っていて面白くもあり、経験値にもなるんですよね。


などと供述しながら、むせび泣く筆者は瞬間接着剤と付属パーツと木ネジでこの問題を解決しました。L字金具など役に立たんかった。










なんやかんやありましたが、こちらが全体像です。






ギリギリあと2体ってところでしょうか。

100円ショップにあったデッサン人形まで入れてしまいました(なぜ買った)。

実はこの素材となったカラーボックス。二つまで重ね置きが可能で、そのためのダボもついています。優秀。




また、写真の右側が部屋の出入り口になっておりまして、出入りするたびにケースが







( ᐛ )パァ





と出迎えてくれます。

自分なりにセンサーの配置を調整しており、座椅子の位置から手を振っても










( ᐛ )パァ





と返事してくれます。かわいいやつめ。







以上、一つの記事にがっつりざっくりと掲載しましたが、はじめての自作フィギュアケースの日記はここまでです。

最後に、材料コストを。





【材料費】

◎可動三段ボックス 4489KC ¥900

◎特注のアクリル板 ¥ 4301

◎スカーレットヒンジ¥540×2個

◎ミニ点滅調光コントローラ¥580

◎モーションセンサースイッチ¥1380

◎DCジャック付ケーブル¥150×2個

◎DCプラグケーブル1m ¥150

◎アルミコーナーフレーム角形16×16×1m ¥1180

◎ACアダプター 12V ¥820

◎熱収縮チューブ φ8×0.2mm ¥150

◎赤黒2P平行線 1m ¥100

◎LEDテープ ¥570

◎飛散防止フィルム ¥1445

◎プッシュラッチ ¥324×2

◎キャッチ 受金具 ¥216×2

◎皿木ネジ ¥556

◎糸鋸 \ 485

◎霧吹き \105

◎鏡 ¥108×4

◎強力両面テープ¥108


代金 ¥15672
送料 ¥ 2890
総計 ¥18562



100%欲しかったものができたので、個人的にはプライスレスです。


普段とは全く違う畑のコンテンツですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
またゲーム放送でお会いしましょう。ではでは~

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