真実であって欲しいと願う人も多い?
最新バージョンiOS6から独自マップを採用したアップルですが、そのクオリティーに世界中からブーイングが飛んでいるのは先日にお伝えした通り。
そのマップを改善するため、アップルはグーグルマップの開発者たちを積極的に受け入れていると、TechCrunchがレポートしてくれました。
とあるグーグルマップ開発リーダーの一人はグーグルとの契約終了後、アップルから8万5千ドル(約670万円)でリクルートされたようです。リーダー職以外の人材もアップルはリクルートしているようですよ。詳細はTechCrunchを参照してください。
そもそもこのiOSのマップ問題は、新OSに合わせてアップルがグーグルマップを不採用にした事が原因です。結果として見劣りする地図を世に送る羽目になったのですから、少しでも早く追いつき追い越すにはライバルからのヘッドハンティングが一番効果的なのかもしれません。
噂の信頼度は不明ですが、アップルとグーグルの両陣営からこの噂が漏れている&iOSマップのクオリティーを考慮すれば、根も葉もないデタラメではないかも?
いずれにせよ、ユーザーにとって使い易いマップが一日も早くリリースされるのを願うだけです。羽田空港が大王製紙、謎すぎるパチンコガンダム駅、といったネタ要素も個人的には好きなんですけど...(笑)
(伊藤ハワイアン耕平)