他社も続きそうですねー。
以前、アップル社の「iPhone」が円安により値上げを発表しましたが、マイクロソフトとソニーも一部商品の値上げを発表しました。各社の公式発表によります。
・Surface Pro 3 およびアクセサリの価格改定[Microsoft]
・買うなら今しかない! 5月からauも「iPhone 6」値上げ
一気に進んだ円安の影響が、ジワジワと出始めた感じですね。それぞれ、どの程度上がったのか、見てみましょう。
ソニーの場合
ソニーは、カメラ周辺機器、ラジオ、記録メディアなどを5~20%値上げします。改定実施日は、5月21日からで、値上げ対象の商品の一覧も公開されています。
カメラ周辺機器が多いですが、ヘッドホンやカメラそのものも一部値上がりするようです。元の価格が高いものだと、20%の値上げの影響は大きそうですね。
マイクロソフトの場合
マイクロソフトでは、タブレット型パソコンの「Surface Pro3」(サーフェス プロ3)とその関連商品を値上げします。6月1日より価格が改定され、値上げ幅はソニーと同程度。
特に目立つのが「サーフェス プロ3」の最上位モデルで、3万6千円の値上げとなりました。これでも17%程度の値上げなのですが...うーん、これはつらい。
なお、「サーフェス プロ3」自体については、以下のレビュー記事をご覧ください。
アップルの場合
一足先に価格の改定を発表していたアップルは、「iPhone 6」」シリーズなどを値上げしていました。詳しくは、以下の記事にて。
今のところ発表されている家電の値上げは、以上の3社です。しかし、これから他の企業も、続々と続く「値上げラッシュ」が始まると見て間違いないでしょう。
増税も控えていますし、欲しい家電商品がある場合は今の内に買っておいた方が良さそうです。私も、今のうちに家電商品を買っておこうかと思いました。
製品周辺機器など一部製品の出荷価格改定に関するお知らせ[ソニー via AV Watch]
Surface Pro 3 およびアクセサリの価格改定[Microsoft via Engadget Japanese]
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