みなさん、お米食べていますか?
最近ではパン食の人も増えているといいますが、それでも主食はお米!という日本人は多いですよね。
そんなお米に関するある興味深い調査結果が兄弟メディアのroomieで紹介されていました。
私たちのソウルフードである「お米」。
ほかほかの炊き立てご飯は食欲をそそるもの。
卵かけごはんもいいし、おにぎりもいいし、お寿司にチャーハン。
私たちの毎日に欠かせない食べ物。
さて、そんなお米ですが、世界で一番お米を食べている国はどこだと思いますか。
トリップアドバイザーが発表したインフォグラフィックによると世界一お米を食べているのはバングラデシュ。1位のバングラデシュではジョブジ(野菜カレー)とパット(お米)が食べられています。
1日当たりの消費量は、日本のコンビニのおにぎりで比べてみると1人1日10個以上にもなるのだとか。
朝昼晩でおにぎり3個ずつくらい食べる、という人もいるかもしれませんが、私たちの生活には麺類やパン類も根付いているので、平均と考えると、やっぱり多いですね。
2位ラオス、3位カンボジア、4位ベトナム、5位インドネシアと上位はアジア勢が占めています。
日本でもすっかり定着したフォー。ベトナムは4位にランクインしています。
5位に入ったインドネシア。ナシゴレンも、もう日本でもおなじみのメニューですよね。
石焼ビビンパなどお米料理のバリエーションが多い韓国は、15位にランクインしました。
気になる日本の順位は......50位でした。
1人当たりの1日のお米の消費量は平均119gで、1位のバングラデシュの平均473gと比べると1/3ほど。いっぱい食べているようで、意外と少ないのですね。
もちろん、まだ私たちの知らないお米料理は世界中にたくさんあります。
お米を愛し、こんなにお米を食べていると思っていたのに、まだまだ上には上がいました。
チャレンジしたことのない世界のお米料理を食べてみつつ、私たちの食文化を大切にしていきたいものですね。
世界で一番おコメを食べているのはどこの国? [Trip Advisor]
※本記事は、roomieより転載したものです。