「モバイルバッテリーに家庭用コンセントがあればな...」
USB給電が一般的なモバイルバッテリー。「家庭用の電源コンセントを持ち歩きたい」という願いは誰もが夢に見つつも、持ち運びできるサイズのモデルはなかなか見つからなかったんですよね。
そんななか登場したのが、台湾SAMYAテクノロジー社のAC-12Kシリーズ。ポータブル性を保ちながら、日本の家庭用コンセントをそのまま利用できる100-240V(60Hz)のAC出力が可能なモバイルバッテリーです。
かつての三洋エネループに似たロゴデザイン(enerpad)はご愛嬌ということで。
シリーズの中核モデルと思われるのが、6色のカラーバリエーションがある『AC-12K』で、1万2000mAh(ミリアンペア時)のバッテリー容量は、エクスペリアZ3(3100mAh)のおよそ4倍に迫る大容量。家庭用コンセントが使えるAC出力に加えて、2.4アンペアの出力でタブレットも安心して充電できるUSBポートを2つ備えています。
大容量なぶん、155×129×28mmと手のひら大サイズではありますが、旅行などに持っていくのには問題なさそう。ゴールデンウイークの行楽や、ちょっとしたアウトドアで活躍できそうです。
同じ1万2000mAhの容量でサイズや仕様の若干異なるモデルもいくつかあり、アスキーなどが伝えるところでは一部日本国内での取り扱い店舗も存在しているとのこと。
ノートパソコンの予備電源としても使えるので、出張や外出先でのコンセントに悩むビジネスパーソンにとって非常に気になる製品ですよね。
Samyaテクノロジー株式会社|製品情報 [SAMYA]
ノートPCや家電も動く!コンセント装備のモバイルバッテリー [ASCII.jp]
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