世界最初の顔文字は「 :-) 」と「 :-( 」だそうです。
ネットのコミュニケーションで欠かせない「顔文字」。(・ω・)とか、(^_^)とか、いろんなバリエーションがありますが、ネットに初めて顔文字が登場してから、今年で30年になるそうです。先日、米カーネギーメロン大学が明らかにしました :-)
1983年の9月19日に、カーネギーメロン大学のスコット・ファルマン教授が、大学内のネットに書き込んだのが始まりだとか。
30年前つうと...世界規模のインターネットはもちろん、パソコン通信もまだ生まれてないよ!
この文章に文章以外のマークを混ぜる、というアイディアはその後あちこちに広がり、いまや絵文字やデコメ、スタンプといった表現にまで進化していますね。
日本では(・ω・)など、()を使った顔文字が多いですが、こちらは日本独自のパソコン通信(登録したパソコン同士だけが通信できる、会員専用のネットワーク)から生まれたもの。
Wikipediaによると、「アスキーネット」と呼ばれるパソコン通信で、1986年に使われているのが確認されているそうです。
SMILEY:30 YEARS OLD AND NEVER LOOKED HAPPIER![via cnet japan]
顔文字[Wikipedia]
(金本太郎)
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