清涼飲料の製造・販売を手がけるキリンビバレッジと、ネットワーク・通信インフラのバッファロー・IT・ソリューションズ(バッファローITS)がコラボ。ちょっと意外な異業種連携企画をスタートしました。
内容は「自販機とWi-Fiスポットをセットで導入できる」サービスなのだそう。
これはキリンの自販機を設置すると、その売上金等でバッファローITSのWi-Fiサービス設備をリーズナブルに設置・運用できるというもの。案内によれば、
導入時のWi-Fi機器費と据付工事費、さらに インターネット回線費と保守費を最大無料
あくまで「最大無料」とのことで、自販機を設置すると無条件に無料のWi-Fi設備がもらえる、というサービスではない模様。自販機の売り上げが好調なら無料になる可能性がある、くらいのニュアンスでしょうか。
そうは言っても、東京オリンピック開催に向けて施設にWi-Fiスポットを設置するのは現在のビジネストレンドとも言える流れ。店舗や商業施設などで「ウチもWi-Fiをやりたいけど、どうしたらいいのかわからない」と悩んでいた管理者にとっては朗報かもしれません。
自動販売機の設置が前提のキャンペーンということで、個人だと対象となる人はなかなか多くないと思われます。しかし導入の予定がなくても、キリンの自動販売機設置案内ページあたりは読んでみるといろいろ興味深いですよ。
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