最近のスマートフォンのバッテリー保ちは数年前に比べてだいぶ良くなったと感じます。
しかし、それでも使い方によっては1日保たない場合がほとんどではないでしょうか。バッテリー管理は今でもスマートフォンの大きな課題です。
『バッテリーオプティマイザー』はインテル製バッテリー管理アプリ。「インテルはいってる」のあのインテルですよ! スマートフォンがインテル製でなくても使えます。日本語には非対応ながら、簡単な操作でバッテリーの延命やあとどれくらい粘れるかを把握できます。
あとどれくらい使える? が簡単にわかる!
アプリを起動するとバッテリー残量が大きく表示されており、その下に時間が表示されています。充電せずにあとどの程度バッテリーが保つかが一目でわかるようになっています。
【Extend】をタップすると、さらにバッテリーを保たせるための簡単な設定を行うことができます。項目にチェックを入れると、どの程度保つ時間が増えるか把握できるようになっています。
英語が苦手な僕でも単語レベルで見てみると、なんとなくイメージできるので言語による問題はなさそうです。
画面下にある「Close apps and extend」という項目をタップすると、現在どんなアプリがバッテリー消費に大きく関わっているかを調べることができます。
使っていないのに起動しっぱなしのアプリがあれば「×」をタップしてアプリを終了させてあげると、バッテリーの保ちも幾分かよくなるでしょう。
アプリの設定を変更すれば、より詳細なバッテリー管理が可能に!
単純に「extend」の項目にチェックを入れておくだけでもバッテリー節約としては十分ですが、より詳細に変更することも可能です。
メニュー→「Settings」から節約設定をより詳細に行うことができます。例えばGmailの同期をオフにはしたくないけれど、常時しておく必要がない場合などはSync dataから同期の時間を30分〜2時間の間で変更したり、Extendの設定をバッテリー残量に応じて行うといったことが可能です。
バッテリー節約のための設定項目がとても充実しているという類のアプリではなく、機能は非常にシンプルです。シンプルだからこそ使いやすくていい感じのお付き合いができそうなアプリです。