いつもコンパクトなモノばかり紹介してるのでたまには大物ハードウェアを...
東京ゲームショウ2012で見つけたモノのなかで個人的に最も硬派で最もシブいと感じた逸品をご紹介。多種多様な電子機器を手がけるムナゾヲ株式会社さんが出品していたパイロットシート型ゲームコントローラー、その名も『AstroWings-Cu』です。画像をご覧になれば察しがつくとは思いますが、おそらく当サイトでとりあげた機器のなかでは最大級のデカさを誇ります。
いただいた資料によると、MSフライトシミュレータXや、プレステ3対応フライトゲームを使ってリビングや書斎で操縦練習や対戦が楽しめるとのこと。
さあ、実際にこれを使ってフライトシムを操作している光景を動画で撮ってきましたので続きをチェックしてみてください!
残念ながら自分で操縦体験することはできなかったのですが、スタッフの方が操作しているのを後ろから見ているだけでも物凄いド迫力です。シートの動きも機体コントロールと連動している模様。
ブースの方にいろいろ根掘り葉掘りお聞きしたところによると今回出展したタイプ(AstroWings-Cu)は従来のモデルに比べて大幅に小型化されており、半畳ほどのスペースに設置可能だとのこと。それでも半畳ってやっぱりデカいですけどね。
気になるお値段はたいたい20万円程度、オプション装備をいろいろ付けても30万円くらいかな、と聞きました。スタッフさん曰く「安いでしょ?」って。
対応プラットフォームはWindows、PS3、オプションでXBOX360にも対応。スマホやタブレットにもフライトゲームはじめ、JALx787やAir Controlなどの飛行機関連アプリはいっぱいあるワケだし、今後ぜひぜひ対応してもらいたいなぁ〜...。
...買えるかどうかはまた別の話ですケド。
(ワタナベダイスケ)