お酒のお供といえばおつまみやシガーですが、グラスの存在感も重要です。
今は100円ショップでもいろいろなグラスがあるのでそれでも事足りますが、もう少しだけ予算を増やすとけっこういいものが手に入ります。
いいグラスというと、バカラなど超高級品のイメージが強い方が多いと思うのですが、意外ですよね。
狙い目はやはり通販。
バーやレストランなどに卸しているお店が、個人向けにも販売しているようなケースなら1000円台からちょっとお洒落なものが買えます。
実物を見たい! という場合は、かっぱ橋のような道具街に行ってみるといいでしょう。
こちらもやはりお手頃価格で手に入ります。
気に入っているお酒があるなら、同じデザインのグラスを探すのもテです。
あまりお目にかかる機会は多くありませんが、ウイスキーやリキュールのボトルと同じデザインのグラスが作られていることがあります。
また、完全にお揃いというわけではなくても、ボトルと似たデザインのグラスを合わせてみるのも一興です。
こちらの画像はその一例。左はサントリーの「響」というウイスキーに、ボトルと似たカッティングのグラスを並べてみたところです。雰囲気が合いますよね。
右は「ミスティア」というブドウのリキュールと「プルシア」という梅のリキュールのグラスとミニチュアボトルです。
リキュール自体がどちらかというと女性に人気があるものだからか、グラスも可愛らしい雰囲気になっています。
また、グラスにこだわるちょっとしたメリットとしては、女性へさりげなくアピールすることができるという点があります。女性は基本的にパッケージやラッピングの類を好むため、レストランやバーでも食器やグラスまでしっかり見ていることが多いからです。
ということは、ここぞというときはグラスまでこだわっているようなお店に行ってみたり、家に呼んだときにもちょっと綺麗なグラスを使うと「細かいところまで気を使う人なのね」なんて印象を持ってもらえる......かもしれません。
初めて家に呼ぶときやプレゼント、奥様や恋人との特別な日に試してみてはいかがでしょうか。