スマホやタブレット使っていると、意外と目が疲れます。みなさんは疲れ目対策、どうしてますか?
目薬やブルーライト対策メガネを使うのが一般的ですが、ブルーライトを軽減してくれるアプリやPCソフトを使うという方法もあり、「超ブルーライト削減 Ver.2」などがよく知られています。
「超ブルーライト削減 Ver.2」はインストールするだけで目に悪いと言われるブルーライトを削減してくれるソフトで、体内時計に合わせた自動調整や覗き見防止フィルタといった機能が搭載されている便利もの。auスマートパス「ベストアプリ2014」も受賞しています。
auスマートパスユーザーならこのソフトがWindows 8.1、8、7、VistaといったWindowsパソコンやAndroidで使い放題です。CD-ROM版の定価が2,980円(2015年1月調べ)のパッケージソフトが使えるとはなんともおトクな話です。さっそくインストールして疲れ目対策をはじめましょう。
(注)製品版ではさらにMac、iOSに対応しています。
さっそくスマホで認証してインストール開始
今回は、Windowsパソコン版を利用してみます。
パソコンソフトを使う場合は、当然ですがスマホやタブレットのauスマートパスとは違った手順でインストールします。まず、auスマパスページで[Webアプリを使う]をタップして、「アプリケーションへの許可」で[許可する]を押します。
つづいて「パソコン版のご利用方法」画面でシリアル番号等が表示されます。これらは次の手順でメール送信しますが、念のためスクリーンショットも撮っておきましょう。(iPhoneの場合は[電源ボタン]+[ホームボタン]の長押しです)
[パソコンに送る]をタップするとメール送信画面が開くので、使用するパソコンのメールアドレスにURLとシリアル番号を送ります。
ここでちょっと注意点です
メールが届いたら、あとは本文中のリンクをクリックしてダウンロードしてインストールします......が、その前にちょっと注意を。
「超ブルーライト削減 Ver.2」は私の環境で確認すると約40MBと容量が大きめです。通信容量に制限があるモバイル環境などでダウンロードするときは注意したほうが良いでしょう。
設定のコツは?
画面を見ればもう使い方は一目瞭然レベル。[ON]、[OFF]スイッチと[目に優しい]スライダーの操作が基本です。
試すとわかりますが、このスライダーの可変幅は大きいです。右に動かすと効きが大きくなり、左に動かすと小さくなります。自分が見やすいと感じる範囲でできるだけ右に持っていくのがよいのではないかと思います。
「サーカディアン・リズム」を設定すると、体内時計に合わせて自動で動作を調整してくれるようです。就寝時間が関係するようなので、設定画面で就寝時間をちゃんと入力しておくと良さそうです。
ポイントは設定画面にある「削減時の色合い」の気がします。
効きが良いとき、デフォルトでは画面の黄味が強くなりますが、この色味を変えるという機能です。私が試した範囲では灰色が使いやすいと感じました。使用シーンに合わせて好みで色々調整するとよいでしょう。
操作は簡単ですが、使ってみたところ、けっこう効き目がありそうです。キーボードショートカットが用意されているなど小回りがきき、好印象なのでしばらく使い続けていこうと思っています。