日曜の重賞はどちらも軸不動。
AJCCと東海S、どちらを予想するか悩みました。東海Sはコパノリッキー、AJCCはゴールドシップが圧倒的人気になることが確実で、しかも両方とも馬券圏内から消えることは考えにくいでしょう。どちらにせよあまり荒れることはなさそうなので、確実に本命が勝ちそうなAJCCから攻めてみようと思います。
非根幹距離の芝2200m。2000mや2400mでは力を発揮できないが、なぜか2200mは滅法強い...そんな馬が出やすい特殊な距離です。スペシャリストには逆らわぬが吉。
◎はゴールドシップ。
有馬記念と比べて相手関係が一気に楽になることに加えて、2200mの宝塚記念を連覇(しかも2年とも圧勝)しています。アクシデントがない限り、ここで負けることはまずないでしょう。血統面からもケチのつけようがなく、お手上げです。頭固定で勝負。
○はクリールカイザー。
同条件の湾岸Sを圧勝しており適性の高さは証明済み。最近は長距離を中心に使われていますが、実際はこのくらいの距離がベストでしょう。逆転は厳しいですが馬券圏内なら可能性は高いと見ます。
▲はフェイムゲーム。
アルゼンチン共和国杯では上記のクリールカイザーを破っており、能力の高さは疑いようがありません。広いコースのほうが向いている馬なのでやや狙いは下げて3番手。
以下、△ショウナンラグーン、△エアソミュール、△ユニバーサルバンク、△ミトラまで。