過去に1度ご紹介した画像加工アプリ「Snapseed」の使い方を不定期でご紹介していきます。まずは、キホンのキである明るさの調整。TUNE IMAGEを開きます。
元はこんなに暗い画像を、表紙の画像のベースとなるところまで持っていきます。
はじめに画面全体の輝度を上げます。目分量で控えめに画面の明るさを上げます。
次にアンビアンスを上げます。アンビアンスとは、被写体の周囲に存在する光のことです。自然光であったり、人工光であったり、様々です。ほどほどに上げてみます。光が感じられるエリアが明るくなりました。
次にコントラスト。ここは、TUNE IMAGEではあまり弄る必要はありません。他のエフェクトでも調整できるからです。ただこの画像はコントラストが高すぎるので、あえてコントラストを下げます。顔周りの陰影の強さを抑えられました。
シャドウを上げます。上げるというのは、影をつぶして画面全体を明るくする作用があります。ノイズが出ないようによく見ながら調整します。
いかがですか? これがベースの画像です。顔周りの印象がスッキリしました。これから様々なエフェクトフィルターを使って加工していきます。
あと2つだけ、シンプルなエフェクトを加えてみました。このくらいの加工であれば、自然で修正感もなく、よいと思います。表紙の1枚目は、自分の好みでもう1枚フィルターを使って加工しています。
今後、時折、オススメの画像アプリや鉄板アプリである「Snapseed」をマスターするための回も設けていきます。
次週もお楽しみに!
Have A Nice Shot!