A couple MacBooks at the Windows 10 Unveiling... pic.twitter.com/1oA1ILW6VN-- Austen Allred (@AustenAllred) 2015, 1月 21
発表者にとっては、悲しい状況ですねぇ...。
米マイクロソフトは先日、Windows 10(ウィンドウズ 10)の発表会を開催しました。発表された内容については、兄弟サイトのギズモードをご覧ください。
そんな発表会の裏...というか正面の視聴席では、ちょっと悲しいことが起きていたようです。本記事冒頭画像をご覧いただければ分かります通り、記者の使っているパソコンがほとんどマックブックエアーじゃありませんか。
この画像は、発表会に出席していた記者の方の1人が撮影した写真です。あまりに矛盾した状況に、思わずシャッターを切ってしまったようですね。
マックブックエアーといえば、もちろんマイクロソフトのライバル企業たるアップル社の製品。マイクロソフトの、それも新ウィンドウズの発表会でこれはあんまりです。
状況的には、任天堂の発表会場なのにみんなPS Vitaで遊んでいるとか、甲子園の客席に巨人ファンしかいないとか、そんな感じでしょうか。多少そういう人がいるのは仕方ないとしても、そういう人ばっかりな状況になると、絵面的につらいですね...。
とはいえ、これはマックのシェアが圧倒的になったというわけではなく、記者などの仕事をしている人にマックユーザーが多いため起きたことです。実際、世界的にはまだまだ、ウィンドウズのシェアが圧倒的。
上記記事によれば、デスクトップパソコンの9割以上は、いまだにウィンドウズがシェアを握っています。ノートパソコンだとマックの比率がもっと上がるかもしれませんが、そこまで大きな差はないはずです。
とはいえ、これはユーザーに、「ノートパソコンはマックのほうがいいのかな?」という印象を強く与えかねない映像です。マイクロソフトとしては、記者にもウィンドウズを使って欲しいところでしょう。
ちなみに私はバリバリのウィンドウズユーザー(というかマックを使ったことがない)ですが、タブロイド編集部のあるメディアジーン社内も、ノートパソコンに関してはマックブックユーザーが多数派です。この傾向は、世界的なものなのかもしれませんね。
Austen Allred[Twitter via iPhone Mania]
コメント
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Mac一つでWindowsも動かせるしよほどのことがなければ専用機は必要ないよね