今年Facebookデビューをして、世界が広がったという人もいれば、反対に世間が想像以上に狭いことがわかり窮屈な思いをした人も多いのではないでしょうか。
Facebookの利点・欠点は本当に紙一重。しかし、心がけひとつでこれまでにないコミュニケーションツールとして活躍するので、来年はもっと使いこなして、ワクワクな毎日へと変化させたいもの。
そこで今回は、Facebookビギナー殿方にむけて「ここをチェックすれば、もっとFacebookが楽しくなる」いくつかの基本をご紹介したいと思います。
アイコンは「NO image」のままにしないで、顔写真を入れること
プロフィール写真をデフォルトの「NO image」のままにしている人は、今すぐ自分の顔写真を入れましょう!
写真がない人はFacebookに不慣れ感を醸し出すので、Facebookの流儀を無視してなんだかややこしいこと書いたり、からんできそうな印象を持たれてしまいます。
知り合いの投稿に、毎回いの一番で「いいね!」を押したりコメントしたりしない
誰かの投稿に、毎回誰よりも早く「いいね!」を押したり、コメントを一番目に書き込んだりする人がいます。マメだな〜と思う反面、「暇なのか? Facebookに常時張り付いているのか?」という印象を持たれてしまうこともあります。
これ「毎回、誰の投稿に対しても」というのがNGなのです。「たまに、誰よりも早く反応する」くらいが、働く男のFacebookとしてはちょうどいいのです。
友達申請をする時は、必ずメッセージでひとこと挨拶を
時々メッセージなしで友達申請が届くことがあるのですが、これはよく知っている間柄でない限り、失礼な印象を相手に与えてしまいます。
くどくどと長文を書く必要はないのですが、「もしよろしければFacebookでもよろしくお願いします」と簡単なひとことを個人メッセージで送るほうが好印象です。
また、友達申請が承認されたら「○○さんのウォールに書き込みをしましょう」的なお知らせがFacebookから届くのですが、これをうっかり利用すると個人的なメッセージがあなたや相手のウォールに堂々と掲載されてしまいます。
例えば「この前のおねえちゃんの店では、はしゃぎすぎましたね」などなど。挨拶はウォールへの書き込みではなく、個人宛のメッセージとして送ったほうが無難です。
この3つは、Facebookを誰もが心地良く利用するためのちょっとしたコツ。「え〜、こんなこと誰も気にしないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、実はこんなちょっとしたことを気にされてしまう...。それがFacebookなのです!