毎年勉強しようしようと思いつつ、放置気味なのが漢字と英語。
スマホアプリは空き時間に勉強できるのでいいですね。
どちらも色々アプリはありますが、今回は漢字をチョイス。ご紹介する『漢字能力検定 あなたは何級?』は以下がポイントです。
・手書き入力認識
・実際に漢検に出た問題が登場
・無料で診断→各級の問題は購入可能
・日本漢字能力検定協会協力
などなど。
実は私は遠い昔に2級取得しているので、割と漢字には自信があります(ふふふ)。
というわけで無料診断にチャレンジ。
利き手を選んで、全20問の実力診断スタートです。
最初は設問すら、ほぼひらがな。余裕です。
入力画面には十字の点線が引かれていますが、そんなに厳密にバランスよく書かずとも、かなりの精度で認識してくれます。
認識した文字は左側に小さく表示されるので、自分が書いたものと同じなら「OK」をタップ。違えば一度消して書き直します。
設問はどんどん難しくなっていき、1つの文の中に複数の設問が出てくることも。
20問の出題の中でレベルが上がっていきますが、最後の方は本当に難しい! 1級か準1級の問題ではないか?と思いましたが、2級問題だったらどうしよう...。全問正解を狙っていましたが、そうはいきませんでした。
診断は何回でもできますし、問題も都度変わります。合コンなどで人にやってもらっても楽しいかも。
以下、ちょっと注意すべき点です。漢字を診断してもらってよい状態になったら「OK」ボタンをタップします。ですが、1問に複数の漢字が出題されている場合、全部の漢字を診断していい状態になってから「OK」を押さなくてはいけません。無意識に1文字しか書いていない状態で押してしまうと、「2文字目は空白」とみなされて不正解になってしまうのです。
また、手入力したものを補完する精度が高いのですが、よく似た違う字が書かれていることに「不正解」が出てから気づくことも。下記は「捻」と書いたつもりだったのを「稔」と認識されたことに気付かなかったパターンです。
ちなみに、低学年の子は線が一本足りない漢字を平気で書いたりするので、わざと間違った字を書いたところ、あっさり補完されてしまいました。なので、お子さんの実力をチェックする時は手入力部分を凝視することをオススメします。でないと、間違って覚えたままになってしまいますものね。
下記は、「葉」という漢字を適当に書き続けたシリーズ。おおむね補完されましたが、中にはあまり見慣れない字も。
有料版は購入前に問題数や内容が細かく表示されます。何千という問題が入っているのには驚き。しかもくり返しできるのは、アプリならではですね。
一人でコツコツも、パーティアプリ的に楽しむのもどちらもアリだと思います。
利用時間:20分程度
使用端末:Xperia ray (SO-03C)
OS:2.3.4
バージョン:1.5
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発売元:Imagineer Co.,Ltd.
更新日:2012.2.16
価格:無料
対応機種:Android2.2以上
(ツキヨノ アサミ)