私は、うつ伏せ。
スマホを置いておくとき、皆さんはディスプレイ側と背面のどちらを下にしているでしょうか。筆者の実感では、画面を上、つまり仰向けに置く人が多いように思います。
確かに仰向けに置いたほうが、ディスプレイに傷がつきにくい気がしますよね。硬い机の上などにディスプレイを当てるのは、気が引けます。
しかし、私はいつも、ディスプレイを下側、つまりうつ伏せになるように置いています。一体なぜなのか、そのメリットとともに、簡単にご紹介いたしましょう。
理由1:ディスプレイは頑丈
最近のスマホのディスプレイに使われているガラスは、どれも非常に頑丈です。机に接した程度で、傷がつくようなものではありません。
もちろん、高所から落とせば割れたりしてしまうこともあるでしょうが、普通に置く分には問題ありません。また、筆者の場合は画面に保護シートを貼っているため、余計に心配が少ないというのもあります。
理由2:ホコリが付着しない
スマホを仰向けに置いておくと、画面にホコリが付着していきます。特に寝ているときは数時間置きっぱなしになりますので、毎朝軽く拭かないといけません。
その点、うつ伏せに置いておけば、全く汚れずに済みますよ。筆者は寝るとき、スマホを座布団の上にうつ伏せに置くようにしています。
理由3:上からなにか落ちてくるかも
場所や状況にもよりますが、スマホの上に何かが落ちてくることがあるかもしれません。そんなとき、仰向けにおいてあると危険です。
たとえば、ノートパソコンを移動させようとしたら手が滑って、カドの部分をスマホに落としてしまったとしましょう。この時、うつ伏せにおいてあれば、背面にちょっと傷が付く程度で済むかもしれません。
逆に仰向けにおいてあると、最悪の場合、ディスプレイが割れてしまう危険性も。いざという時を考えると、うつ伏せの方が安全でしょう。
以上、スマホをうつ伏せに置くメリットでした。
とはいえ、機種や状況によっては、仰向けの方が良い場合もあるかもしれません。特に考えたことのなかった方は、どちらの方が良いのか検討してみてはいかがでしょうか。