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中田英寿氏監修! 自分好みの「日本酒」をお勧めしてくれるアプリ

2014/10/22 21:00 投稿

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「吟醸」と「大吟醸」の違い、わかりますか?

暑い夏が過ぎ、ビールの季節もそろそろ終わり。寒い冬ともなれば、コタツで日本酒を差しつ差されつ...なんてのもオツなもの。

ただビールと違い日本酒は「なにを飲んだらいいかわからない」という声があるのも事実。銘柄が多く、味もさまざまなので、好みの日本酒に出会うのは、なかなか大変なんですよね。

そこでお役に立ちそうなのが『Sakenomy』、日本酒の情報を検索できるiPhoneアプリです。なんと、元サッカー日本代表の中田英寿氏が監修しており、ネーミングやデザイン、使い勝手の改良などに携わっているんです。

好みから「お勧めの日本酒」を教えてくれる

現役を引退し「自分探しの旅に出る」と世界50カ国を旅した中田英寿氏。その後、日本を旅する中で日本酒の価値を再発見し、"世界に広めたい"という想いに至ったことから『Sakenomy』が生まれたのだとか。旅をしながら全国の酒蔵を巡り、2012年にはロンドンで日本酒を紹介するイベントを行った経験もあるんだそうです。


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『Sakenomy』が検索できる日本酒は約1000種。銘柄で検索できるほか、ラベルの写真をスキャンして探すことも出来ます。蔵元の所在地や水などの詳細スペックも確認でき、まさに日本酒データベース。

それぞれの日本酒には「飲んだ」「飲みたい」というボタンがあり、ボタンを押せば好みに合わせた「お勧めの日本酒」が表示される仕組みになっています。これなら自分好みの日本酒に出会うことができそうです。


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飲んだ記録には、日付や場所、ラベルの写真のほか、味わいをマトリクスで表現できる「利き酒マップ」もつけることができます。飲んだときの状況をつけておくと「あの時のアレがうまかった」と思い出しやすくなりますね。


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「日本酒の種類」や「ラベルの読み方」など、日本酒の知識を教えてくれるコーナーもあります。「純米」や「吟醸」などの用語を覚えておけば、好みの日本酒探しも楽になりますよ。ちなみに「吟醸」と「大吟醸」の違いは精米歩合(米の磨き方)、大吟醸の方がよく磨かれており、すっきりした飲み口になります。

日本の食文化がユネスコ無形文化財に登録され、「SAKE」として注目が高まる日本酒。『Sakenomy』は2020年の東京オリンピック開催に向けてフランス語などの多言語も進めるとのこと。日本を訪れるみなさまに、日本酒で「おもてなし」ができるといいですね。


アプリのダウンロードはこちらから
iOSアプリダウンロード
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利用時間:1時間ほど 使用端末:iPhone6 Plus
アプリ更新日:2014年10月20日 価格:無料

 

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