読書のスタイルが電子書籍へ移行すると言われて久しいですが、いまだに紙の本に勝るものはない...大画面のタブレットならまだしも、スマホで読書は厳しいとお考えのあなた。そんな考えは一変するかもしれません。
10月下旬にNTTドコモから発売される『ARROWS NX F-02G』は、余裕のある5.2インチサイズで、紙の書籍をしのぐほどキメ細やかな表示ができるディスプレイを搭載。文庫本より2回りほどコンパクトなサイズながら、紙の本と同じページで比較しても、文字がくっきり表示されているのがわかります。
紙の本より高精細な「564ppi」の解像度
画質にこだわる読書派にとって、フルHDさえもしのぐWQHD(1440×2560ピクセル)の圧倒的な解像度がARROWS NX F-02Gの大きな魅力。この解像度はHD端末の画面4枚分にも相当します。
高画質を裏付けるもうひとつの数字が「画素密度(ppi)」。1インチあたり564画素(564ppi)のキメ細かさは、最新スマホでもベストの性能であるばかりか、標準的な紙の印刷物の品質をも大きく上回っているのです。
紙の雑誌と『dマガジン』でダウンロードした雑誌のデータを並べると、ズームした文字の細かいところなどで、紙の雑誌以上の画質を実感することも。
視野角が広く、見やすいディスプレイ
大画面に加え、角度がついても見やすい液晶パネルを採用しているおかげで、今までの液晶にありがちだった「斜めからのぞきこむと、色や明るさが大きく変わって見える」といった違和感も少なくなりました。
光の乱反射と拡散を抑えたSuper Clear Panel(スーパークリアパネル)に、輝度とコントラストを自動で調整してくれるスーパークリアモードの組み合わせで、屋外の太陽光下でもよく見えます。
さらにクリアに、自然な色に。多彩な表示設定
スマホでの読書だけでなく、動画鑑賞から日常の普段使いまで、目に優しい『ブルーライトカットモード』、ユーザーの年齢にあわせて青の色味を自動調整してくれる『あわせるビュー』が用意されているのもポイント。あらゆる利用シーン、年齢にピッタリの表示に調整してくれます。
画面以外も高性能。長く使えそうな最高級スマホです
富士通製端末の伝統『スマート指紋センサー』によるセキュリティと、3日を超えるバッテリー持続時間、そして日本語入力システム『Super ATOK ULTIAS』は前モデルから継承。さらに、高速ダウンロードや安定した通信を実現するマルチコネクション、ハイレゾ音源対応と全体的にスペックアップした最高級スマホに仕上がっています。
スマホとは別に電子書籍タブレットの購入を考えていた人でも、この端末ならスマホ1台で解決できそうです。文庫本以上の軽快さで、スマホ読書から高速インターネットまでこなせる全部入りスマホのARROWS NX F-02Gは10月下旬の発売予定。ドコモショップや量販店、ドコモオンラインショップで予約受付中です。