スマホの特徴といえば、自分で好みのアプリを探してインストールできること。この時にお世話になるのがアプリストアですね。今朝はAndroid端末のアプリストアである『Google Play(グーグルプレイ)』について一緒におさらいしましょう。
アプリだけでない総合ストアに成長中
かつては『Android Market』と呼ばれたアプリ専門のストアでしたが、映画や電子書籍なども取り扱う総合ストアになったのが現在のGoogle Playです。
Google Playの良いところとして、購入/レンタルした映画や電子書籍を、スマホとPCのどちらでも楽しめることが挙げられます。
映画やテレビ番組なら、移動中はスマホ、家に帰ったら大きな画面のPCや、テレビにつないだクロームキャストで続きを視聴したりもできますね。
アプリのインストールも画面の「インストール」ボタンを押せばOK。PCのブラウザ版Google Playで「インストール」を押すと手持ちのAndroid端末に自動ダウンロードされる仕組みも便利。
また、各アプリには使ってみたユーザーの評価(星5段階・コメント)もついているので、参考にする人も多いようです。
端末や周辺機器も購入できます
Google Playには、データの形でダウンロードする商品だけでなく、機械やグッズ(ハードウェア)の取り扱いがあります。
代表的な商品は、なんといってもグーグル謹製スマホ/タブレットの『ネクサス(Nexus)』シリーズ。そして腕時計型ウェアラブル機器の『Android Wear』や前出のテレビで使う機器『クロームキャスト』が購入できますよ(購入方法はコチラの過去記事から)。
コンビニでプリペイドカードも売っています
従来はクレジットカード、もしくは一部キャリアの通話料と一緒に支払うキャリア決済を利用するしかなかった支払い方法も、2013年末より販売開始された『Google Play ギフトカード』の登場で、コンビニや家電量販店などで気軽にプリペイド購入できるようになりました(カードの使い方はコチラの記事で)。
Androidのアプリマーケットは、キャリアが運営しているものやスクウェア・エニックスのようなメーカー独自のストアなど複数ありますが、やはり代表的かつ最大手なのがGoogle Playです。Androidユーザーならしっかり使いこなしていきましょうね。
それでは皆さん、今日も一日スマートに! いってらっしゃい!