Facebook、定期的に見る暇はないから、時間ができた時にまとめてチェック...という殿方も多いかと思います。働き盛りだもの、しかたないですよね。でもこの「まとめてチェック」の際にする「ある行為」が女性陣に不評なのです。
ある行為とは、『いいね!』の連打。つながっている人の投稿を流し読みするようにダダーッとチェックしては、過去の投稿までさかのぼって「いいね!」を押しまくること。
これ、おそらく「ちゃんと読んだよ」の意味だと思いますが、「いいね!」をされた方、または共通の友達のフィード(Facebookの画面上の情報)には、過去の投稿が突然再表示されてしまうので、戸惑ってしまうことが多いのです。
「最近なにも投稿してないのに、『いいね!』着信を知らせる地球マークに『20』などあり得ない数値がついてびっくり。
あわててFacebookをチェックすると、同じ人が私の投稿を過去にさかのぼってチェックしてくれたみたいで、すべてに『いいね!』を押してくれていることが判明。ありがたいけど、なんだか困惑(苦笑)」。実はこんな女性の声が、けっこう多いのです。
数日前の投稿ならまだしも、なぜか去年の投稿に「いいね!」を突然押され、最新情報としてあがってくると、「そんな昔の話おぼえてない...」なんて、とんちんかんな状態になるんですよね。
そうなると今度は、同じく「流し読み」をする人たちがその古い投稿に「いいね!」を押してきて、古い話題が常に最新情報としてアップされてしまうという怪奇現象も...
この「いいね!」連打は、「まとめてチェック派」以外にも、仕組みをよく理解していない初心者、そして「読んだ証を残そう」という義理堅い人に多い行動のように思われます。
Facebookの投稿記事は「生もの」。過去の投稿を義理堅く「読んだ」としても「いいね!」を押す必要はないのです。「自分のタイミングで目にした投稿記事で、本当に「いいな」「読んだよ」というものだけに「いいね!」を押すだけで十分。
その程度のほうが、投稿者本人も「流しではなく、きちんと読んで、いいね!を押してくれたんだな」と実感してくれるはずです。