ついにと申しますか、ようやくと申しますか。
「iPhone」というスマホの先駆け的存在の販売を続けていながらも、公式サイトがパソコンにしか対応していなかったアップル。しかし、昨日の「iPhone 6」発表と共に、公式サイト(こちらからどうぞ)がスマホにも最適化されました。
今まではスマホで見た場合、上部のメニューが小さすぎて選択するには拡大する必要があったのですが...。
これからは、開閉式で横にスクロールできるタイプのメニューが出ます。これは便利。
また、スマホで見た場合、文字の配置や画像そのものも変わったりします。
スマホ版では縦長の画面であることが、よく意識された配置になっていますね。今まで拡大・縮小を使って見ていた方も、これでだいぶ使いやすくなったのではないでしょうか。
また、商品の個別ページでは上部の矢印をタッチすると、見たい項目へ移動できるメニューが表示されます。こちらも、なかなか便利だと思いました。
ただし、筆者の環境(アンドロイドスマホ)では、たまに表示が崩れてしまう時がありました。そのうち修正されるとは思いますが。
なぜ今になって、アップルがスマホ対応ページを作成したのかは分かりません。もしかするとアップルには、「スマホはパソコン用のサイトをそのまま見るもの」という信条があったのかもしれません。
これも、アップルが時代の流れへ対応したものなのかもしれませんね。