すでにアプリもリリースされています。
ウェアラブル機器からクルマを操作するというと近未来の話に思えてしまいますが、実はもう実現しているんです。
スマート腕時計 Android Wear(アンドロイド・ウェア)向けに提供されているアプリ『テスラ・コマンド』を使えば、ハイテク電気自動車テスラ モデルSの一部機能をリモート操作できるとのこと。
テスラ モデルS、Android wearデバイスともに日本にも購入できる製品ですので、先立つものとヤル気さえあればすぐにでも体験できちゃうはず。
・Tesla Command for Android Wear(アプリ/Google Play)
・テスラ モデルS(車体/テスラモーターズ)
Android Wearらしく、音声コマンドで起動します。「OK グーグル、スタート テスラ・コマンド」の掛け声でアプリが立ち上がると、スマートウォッチからクルマの一部を操作できるように。コントロール可能なのは以下の通り。
・ドアロックの施錠/解錠
・クラクションを鳴らす
・サンルーフの開閉
さすがに走行に関する操作には対応していませんが、ドアロックはもちろんクラクションを鳴らしたりサンルーフを開けたりを乗車せずに行う様子は、公式動画を観るとワクワクすること間違いなし。
まだ自動運転車が完成したわけではないけれど、これもまたひとつの『ナイトライダー』感覚ですよね。
Tesla Command for Android Wear [Google Play]
モデルS [テスラモーターズ]
(ワタナベダイスケ)