自動車での移動中、車窓からの景色が何倍にも楽しくなるコンセプトをトヨタ・ベルギーが映像で発表しました。ウインドウをタッチパネル化したマルチメディアシステムの構想です。例えば下の写真。
曇りガラスにこうやって落書きをすることはありますが、このコンセプトではタブレットのような感覚でお絵描きができるようです。その他の機能もあわせて、動画と画像で見てみましょう。
ただ単にウインドウが透過型タッチ画面になっているのではなく、外の景色と連動するようになっているのが特徴的。窓の外にあるモノまでの距離をリアルタイムで表示したり、
ピンチ操作で景色をぐいっと拡大したり。仕組みはちょっとわかりませんが「できたらいいな」と思わせてくれますね。
あくまでコンセプトの段階で、実現可能性がどの程度あるのかは未知数ながら、ここ数年での急速なスマートデバイスの発展を見ていると「もしかすると思ったより早く現実になるんじゃないの?」と思えてきますよね。
Toyota Window to the world - multimedia system [TouTube]
(ワタナベダイスケ)
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