よく、「iPhone」を非純正の安物ケーブルで充電するのは、良くないと聞きますよね。海外の「iPhone」修理業者mendmyiが、実際に安物ケーブルによって故障した機体についてこちらに記していました。
上記記事によると、安物のケーブルは電圧を調整する機能が省かれているため、「iPhone」内部の「U2」というチップを破損させてしまう場合があるそうです。このチップが破損すると、充電できなくなったり、勝手に電源が入るようになってしまうとのこと。
なお、本記事のトップ画像は、「U2」のチップを外したところの写真のようです。
TABROIDでは、今までにも非純正な安い周辺機器の危険性についてご紹介してきました。たとえば、作りが非常に粗雑な電源アダプター。
また、アンドロイドスマホでは、安物のバッテリーが爆発する事故なんていうのもありました。
やはり、安いのには理由があるんですね。運が良ければちょっと得しますが、事故が起きればスマホが故障して数万円の損、最悪火災で家を失うなんてこともありえます。
やはり、純正品を使った方が良いということでしょう。値段だけを見るのはやめようと、強く思いました。
HAS YOUR IPHONE 5 DIED AND WON'T CHARGE OR COME BACK ON? WE CAN FIX THAT![mendmyi blog via かみあぷ速報]
(コンタケ)