Twitter公式ブログが発表したところによれば、2014ワールドカップにあわせた3つの新機能を用意、すでに使える状態になっているとのことです。その新機能とは、
・国旗つきハッシュタグ「ハッシュフラッグ」
・専用の「ワールドカップタイムライン」「試合タイムライン」
・応援する国にあわせたプロフィール写真やヘッダー画像
です。これらそれぞれについて、要点を解説していきましょう。
ハッシュフラッグ(国旗)
Twitter's just unlocked its new World Cup feature - from today country codes become hashflags! Shak #COL #ESP #BRA #FRA #GER #daretodream
— Shakira (@shakira) 2014, 6月 10
まずは2010年大会でも登場した国旗つきツイート『ハッシュフラッグ』の復活。
ハッシュタグ(ツイートに含まれる#〜...)の形式で出場国名の略称を入れておくと、ツイートに国旗の画像が現れます。ただしiOS版Twitterアプリや、別のページに埋め込んだツイート等の一部環境では国旗が表示されないようです。
なお、日本のハッシュフラッグは『 #JPN 』で、どの国のハッシュフラッグ入りツイートが最も多かったかを競うキャンペーンも6月13日の早朝まで開催。どんどん応援メッセージをつぶやきましょう!
ワールドカップ&試合タイムライン
W杯開催中はハッシュタグ『 #ワールドカップ 』あるいは『 #daihyo 』から検索することで、ワールドカップタイムラインをチェックできます。
スマホアプリからアクセスする場合は、「ワールドカップ」でアプリ内を検索すると手早くたどり着けますよ。
また、ワールドカップタイムラインからは各試合の『試合タイムライン』へのリンクも用意されていて、これは試合の実況ツイートにピッタリです。
W杯仕様のプロフィール・ヘッダー画像
また、応援する国を選択すればプロフィール写真やヘッダー画像をW杯仕様のものに設定できるのだそうです。こちらは新規ユーザー向けということになっていますが、実は既存ユーザーでも下のリンク先で設定できるようです。
世界的ビッグ・イベントのたびに、タイムラインが大変な盛り上がりとなるTwitter。今回の2014ワールドカップでは、どんなドラマが誕生するのでしょうか。今から楽しみです!
新機能で #ワールドカップ を盛り上げよう [Twitter Blogs]
(ワタナベダイスケ)