『correca』(コレカ)は、ホーム画面で使う「ランチャー」と呼ばれるアプリ。あらかじめランチャーに使いたいアプリなどを設定しておけば、目当ての行動をすぐに取れるようにしてくれます。
といっても、本アプリは普通のランチャーとは、一味も二味も違います。AIが搭載されており、ユーザーの行動を学習して先読みするです。
まずは、公式動画をご覧ください。
とても賢い作りになっていますね。早速使ってみました。
基本的な使い方
本アプリをインストールすると、画面右上にサイドタブ(呼び出すためのボタン)が表示されます。
サイドタブをタッチすると、本アプリが起動します。起動画面は、以下の様な構成。
2.学習ショートカット
3.基本操作
4.登録したアプリショートカット
重要なのは、2の学習ショートカット。3の基本操作から電話やメール、LINEトークなどができるのですが、時間や状況から誰に何をしようとしているのか先読みしてショートカットを表示してくれるそうです。
まだ使い始めてみたばかりなので効果は未知数ですが、コンセプトとしては『Google Now』(詳しくはこちら)に近いものかと思われます。誰かに電話しようと思ったら、最初からその人への通話ボタンが表示されていた...という感じになるみたいですね。、
『コレカ』でできること
本アプリでは現在、以下の操作を学習します。
2.メールの送信
3.鉄道乗り換え
4.LINEトーク
驚いたのが、通話などは標準の通話アプリではなく、すべて『コレカ』内で完結しているところ。ダイアルや連絡帳なども、アプリ内でできます。
乗り換え案内は最初から自分のいる位置を表示してくれますし、ランチャーとしての使い勝手もかなり優れています。
学習部分に関してはこれからですが、しばらく使い続けてみたいと思います。もしすばらしい効果を発揮してくれたら、またご報告いたしますね。
使用端末:HTC J butterfly (HTL21)
OS:4.1.1
バージョン:1.1.1
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発売元:39works
更新日:2014年月5日14
価格:無料
対応機種:Android4.0以上
(コンタケ)