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目当ての情報にたどりつくために...「一歩進んだ検索」を覚えよう

2014/04/28 11:00 投稿

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140422_howtoserch_top.jpgググり方も、いろいろ 

スマホに限らず、インターネットを使う上で欠かせない存在といえば「検索」です。もう「検索」なしでは、生活が成り立たないという方も多いでしょう。

しかし、この「検索」、人によってやり方がそれぞれ違うと思います。どんな言葉で調べるのかや、どのサイトを使えばいいのかといったことは、経験を積み重ねることでしか得られない知識と言えるでしょう。

そこで今回は、筆者が今までインターネットを使ってきた経験を基に、「一歩進んだ検索」の方法を皆さんに伝授したいと思います。100%正解の答えがあるものではありませんので、ひとつの参考としてご覧ください。
 


どこに「検索語句」を入れるか


さて、皆さん検索をする時、その検索語句をどこに入力するでしょうか。おそらくですが、多くの方がGoogleやYahoo!のページを開いて、その検索ボックスに言葉を入力していると思います。


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しかし、最近のブラウザは進化しておりまして、検索サイトをわざわざ開く必要はなくなりました。実は、上部にある、アドレスバーに直接検索したい語句を入力できます。


140422_howtoserch_04.jpg
この方法なら、検索サイトを開くことなく、いつでも検索できます。非常に便利ですので、ぜひ使ってください。

なお、アドレスバーから検索した場合、ブラウザによってどの検索エンジンが使われるか異なります。ブラウザの設定から変更できまるはずですので、好きな検索エンジンを指定してください。


やっぱり基本はGoogle


アドレスバーから検索ができることが分かりましたので、次はどんな言葉で検索するか考えていきましょう。

140422_howtoserch_01.jpg
検索の始まりは、やはりGoogleを使うことが圧倒的に多いです。しかし、このGoogle検索、いわゆる「ググり方」にも、効率のいいやり方がありますよ。


2単語以上でググる


Googleで検索する場合、2単語以上で調べると効率的です。1語で検索する場合は、Google以外を使ったほうが良いケースも少なくなりません(詳しくは後述)。

例えば、スマホに関することを検索する場合を考えてみます。

この場合は、「スマホ」でググるより、「スマホ 再起動」とか、「スマホ バッテリー 持たせる」など、2単語以上で検索すると良いです。

最も主目的となる言葉(上記例の場合スマホ)に、調べたい内容を単語単位で続けてください。単語と単語の間にはスペースを入れましょう。

また、文章でググると、基本的に効率が下がります。例えば、「スマホを再起動する方法」と一文で検索するよりも、「スマホ 再起動」と単語で区切って検索した方がいい結果が得られるはず。


140422_howtoserch_02.jpg

見つかるページ数にも差が

一概にこれらの方法がベストとはいえないのですが、どんな内容でもそれなりにいい結果が得られる調べ方が上記の検索方法です。


「検索演算子」の存在


Googleでの検索には、「検索演算子」というものがあります。詳しくは、以下の公式ヘルプをご覧ください。


検索演算子[ウェブ検索 ヘルプ]


簡単に言うと、「検索語句の中に、特定の言葉や記号を入れると、検索をフィルタリングできる」というものです。

種類は多数あるのですが、この中で筆者がよく使うのが「"(ダブルクォーテーション)」で語句を囲むと言うもの。これは、「完全に一致する語句、またはフレーズを検索する」という効果があります。

Googleは、とても賢い検索エンジンです。「よく検索されている言葉によく似た言葉」を検索した場合、自動的によく検索されている言葉に置き換えてくれることがあります。

しかし、もともとの「よく似た言葉」を調べたい場合もあるはず。そんなとき、単語をダブルクォーテーションで囲みます。

例えば、カタカナの「タブロイド」を調べたくて検索すると、「TABLOID」や、本サイト「TABROID」の検索結果も一緒に出てきてしまいますね。

こんな時、「"タブロイド"」で検索することにより、カタカナの「タブロイド」だけが出てくるという仕組みです。完全に一致する言葉だけを検索できますよ。

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賢すぎるGoogleの力は、時に押さえ込んだほうが良い場合もあるということです。

他にも演算子は多数ありますが、筆者は使っていません。検索する単語を増やして絞り込んでいくことがほとんどです。それも、多くても4単語程度ですが。


以上、筆者流の「ググり方」でした。


1語で検索する場合


では、1つの単語を、漠然と調べたい場合はどのサイトを使えばいいのでしょうか。それはズバリ、「Wikipedia」です。

思い浮かべて欲しいのですが、1単語でググった場合、よくWikipediaにたどり着いていないでしょうか。少なくとも、筆者はそのパターンがほとんどでした。

一つの言葉の概要を知りたい場合の便利さは、GoogleよりもWikipediaの方が上かと思います。そのため、1単語で検索する場合は、最初からWikipediaを見てしまったほうが効率的です。

また、ネットスラングや俗語の場合は、「ニコニコ大百科」や「ピクシブ百科事典」も便利です。辞典系サイトは、新しい検索の形と言えましょう。

とは言え、1単語でググってもこれらのサイトは出てきますので、意識して使い分けることは必須でもありません。自分のやりやすと思う方法で、検索してください。


検索は意外と難しい


以上、筆者なりの検索方法をご紹介いたしました。誰にでもできそうな「検索」ですが、実はやり方しだいで効率が大きく変わってきます。

昔は辞書がボロボロに成っている人ほど、よく勉強していると言われていました。検索も、使えば使うほどうまくなっていくもの。

最終的には経験がものを言いますので、少しでも興味の湧いた言葉はどんどん検索してみましょう。


(コンタケ)

 

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