実用的な便利グッズもたくさんある一方、「どうしてこうなった...?」と言いたくなるような珍品が多いのも、また事実。ここではそんな、なんだかよくわからないスマホグッズを集めてみましたよ。
自分で言うのも何ですが、ここから先は読んでも全くタメになりません!
珍グッズといえば、やっぱりこのお方
この写真さえあればもはや説明不要。発明家のドクター中松氏、そして自称第4世代携帯電話『ウデンワ』のスマホ版『スマ手』です。通話している姿がオネエっぽいポーズになるのがポイント。中松氏って何を作ってもなんとなく許されてしまう空気を持っているのがすごいですよね。
考えるな、鍛えろ...だって筋肉は正義だから
ハンドグリップを握れば電力が溜まるというマッスル系エレクトリック・アイテムが『ライターズパック』です。言いたい事はわかりますが、もうすこし効率の良い電力の作り方もあったのではと思わせます。ニギニギしてる間は手が塞がってしまうのってどうなんでしょう。でもいいの。筋肉は愛だから。
指紋認証やぶれたり! こんなのってアリ?
iPhone5sに採用されて、近年流行の指紋認証技術。中国では通販で手軽に偽指紋指サックが買えるなんて話題もありました。もっともスマホ向けというよりは、現地で普及しているらしい『指紋認証式のタイムカード』を不正に操作するのに使われたのだそう。どちらにしてもビックリです。
腹筋どころか開発自体が崩壊した幻ダイエットグッズ
ひたすら腹筋に力を入れ続けるだけという謎のダイエット器具。お腹の力を緩めると装着されたスマホから警告音が出ます。それだけです。ちなみにオンライン出資募集サイトで50万円の資金を募集していたようですが、12万600円の申し出があったところで目標金額に達する事なく終了となった模様。プロモ映像が怪し過ぎたのも敗因だと思われます。
歩きスマホ × 歩きスタバ。
歩きスマホしながら熱々のコーヒーが入ったカップを運べる、という世間の風潮に逆行しまくるアイテム。こちらもオンライン出資募集サイトで資金調達を目指していたようですが、資金を獲得できたのかは定かでありません。少なくとも筆者は製品化されたモノを目にした記憶はないですね。これも利用シーンの出てこないプロモ動画が敗因のような気がします。
スマホケースに内蔵する理由がないぞう
殺伐とした真夜中のストリートを闊歩するなら必携、なのか? 暴漢から身を守るための自衛手段として催涙スプレーを内蔵してしまったiPhoneケース。アイテムの過激さもさることながら、広告写真の女性が眼光鋭くスプレー噴射する様子がじわじわと笑いを誘います。
いかがでしょうか、人類の飽くなき好奇心が生んだ、実用性を無視したドリーム・ガジェットたち。幸いにもいくつかのアイテムは開発が頓挫したのか、その姿を消しています。でも使ってみたいアイテムも...えーと、ありましたか?
(ワタナベダイスケ)
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やっぱり日本って・・・日本じゃないだと!?