今は回らなくていいんだよ...という時に
スマホは本体を横に向けると、自動的に横長画面になります。これを画面の「自動回転」機能といい、画像や動画を見る時などに便利ですよね。
しかし、寝っ転がりならスマホを使っているときなど、画面が勝手に回転してしまい困ります。ブラウザを見ている時など、無理やり本体をタテにしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この画面の「自動回転」は、設定から切り替えることができます。ジャマな場合は、回転しないようにしてしまいましょう。
自動回転の止め方
回転の止め方は、お使いの機種によって変わってきます。それぞれご紹介いたしましょう。
iPhoneの場合
画面下部を上に向かってスワイプすると出てくる、「コントロールセンター」（詳しくはこちら）から設定できます。右上のボタンをタッチすれば切り替わりますよ。
iPadの場合
iPadは、本体横に付いているスイッチから切り替えることができます。赤い点が見えれば自動回転「しない」、見えなければ自動回転「する」状態です。
アンドロイドOSの場合
本体の設定画面を開いて、ディスプレイ設定を選びましょう。項目の名前が機種によって違うと思いますが、大体「画面」とか「ディスプレイ」といった言葉が入っているはずです。
「画面の自動回転」の項目がありますので、チェックを外せばOKです。ここも機種によって書き方が多少違うかもしれませんが、それっぽい項目を見つけてください。
回転させたい場合は、また項目にチェックマークを入れればOK。
これで、画面が自動回転しなくなりました。存分に、寝っ転がりながらお使いください。
ただし、横画面のゲームなど、強制的に回転するアプリはチェックマークを外していても回転します。「本体を横にしたら横、タテにしたらタテ」になる状態を、タテに固定できるのがこの「自動回転」の制御というわけですね。
画面がグルングルンして困っている方は、お試しください。
（コンタケ）
