日ごろ、車での移動の多い筆者。最大の敵は渋滞です。
都市部での仕事があるとき、渋滞に巻き込まれると移動だけで全然仕事にならなかったり...
桜の便りも聞こえ始め*、ゴールデンウィークが楽しみでウズウズ・ワクワク...。そんな私の心配事は、やはり花見での渋滞です。（*編集部注・トムっちょ氏は北海道在住です）
なんとか渋滞を回避できないものかと、カーナビの渋滞情報やスマホの渋滞情報アプリなど色々使ってみたのですが、渋滞表示がない道に入ってもやっぱり渋滞！ 表示にタイムラグがあるので、なかなかうまく回避出来ずにいました。
そんな私が今回出合ったのが『予測ができる！渋滞情報【試用版】』です。
「リアルタイム表示」ができるアプリはたくさんありますが、多くが日本道路交通情報センター (JARTIC)の情報を利用している関係上、情報の集計から配信までにどうしても時間のズレが生じます。
だったら、少しさかのぼった時点から現在までの情報が見られたら、同じ渋滞でも、解消に向かっているのか、これから更に渋滞がひどくなるのか解るんじゃないか、というのがこのアプリです。
過去から現在までの渋滞の推移が一目瞭然
上のスクリーンショットはスマホを横にして使っている状態なので操作部が右側にきていますが、縦で使うと操作部は下にきます。
オーディオの再生ボタンのような｢タイムスライダー｣を動かすと、試用版では最大30分前(100円の通常版だと最大2時間前)からの渋滞状況がアニメーション表示されます。
赤が｢渋滞｣、オレンジが｢混雑｣を表しています。なにも表示のない状態からオレンジ→赤と変わっていれば、これはもう渋滞がドンドンひどくなっているということなので、絶対に近寄ってはいけませんね。
表示が逆に推移していれば、渋滞が解消に向かっているということなので、少しガマンすれば流れが良くなるかもしれませんし、実際にそのポイントに着いた頃にはすでに渋滞してないかもしれません。
このように、あくまでも予測の範囲は抜けられませんが、自分で判断をすることができますので、｢カーナビを信じたのに騙された！｣というような何処にぶつけて良いのか解らない怒りに震えることもなくなります。
ちなみに通常版では2時間のタイムシフトに加え、ブックマーク機能とナイトモード（地図の色反転）機能が使えます。
行楽の時に役立つ文字情報
この文字情報は｢道路工事の情報｣や｢高速道路の規制情報｣、｢SA/PAの混雑具合｣まで確認する事ができるので、長距離を運転することになる行楽時にはとても役に立ちます。
カーナビや他のアプリでも閲覧できますが、この『予測ができる！渋滞情報』ひとつで、渋滞状況を確認しながら一緒に文字情報も見られるのが嬉しいですね。
またライブカメラの画像も見られるので、天気や路面状況の確認まで一緒に出来て言うことなしです。
これで少しは渋滞のイライラから解消されそうです。
今年のゴールデンウィークは裏道をスイスイ気持ちよく走ってやる！
使用端末：iPhone4s
OS:ios7.1
バージョン：1.0
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発売元：Haibis, Inc.
© haibis
更新日：2014年4月3日
価格：無料
iOS 5.1 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み
Android 要件：2.2 以上
(トムっちょ)
