iOS7から採用された、画面の下端を上へシュッとスワイプするだけで出てくる『コントロールセンター』。 使いこなせれば非常に便利な機能がたくさん収められているんです。改めて設定項目や機能を再確認してみましょう。
コントロールセンター全機能一覧
まずはコントロールセンターに含まれる設定項目、呼び出せるアプリ/機能をチェックしましょう。
(1)機内モード
(2)Wi-Fiのオン・オフ
(3)Bluetoothのオン・オフ
(4)おやすみモード
(5)画面の自動回転ロック
(6)画面の輝度調整
(7)音楽再生のコントロール
(8)音量ボリューム
(9)AirDrop
(10)懐中電灯
(11)タイマー
(12)電卓
(13)カメラ
コントロールセンターの便利な使い方
『機内モード』や、使わないネットワーク(Wi-FiやBluetooth)をオフにしたり画面の輝度を下げることで、簡単に電力の節約ができます。また、『画面の自動回転』のオン/オフはこのコントロールセンターから設定するのが最も手軽です。
また、懐中電灯(カメラ用ライトの点灯)やカメラの起動など、素早く立ち上げたい機能を呼び出すのにも便利。ロック画面から直接アクセスできるよう設定しておけば、とっさの時に役立ちます。
便利だけどセキュリティには注意
ロック画面を解除せずにコントロールセンターを呼び出せるのは便利な一方、他人の手に渡ると誰にでも操作されてしまう怖さもあります。心配な人は、『設定』からロック画面でのアクセスができないようにしておきましょう。設定方法は下の過去記事で紹介していますよ。
(ワタナベダイスケ)