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う、浮いてる...?

車から見える景色でも流れ星でも花火でも、シャッターチャンスは突然おとずれるもの。カメラ起動に手間取り、結局チャンスを逃した、というのは自分のあるある話。カメラはとにかくスピーディに起動したい。それができちゃうんです、そう、『Snapy, The Floating Camera』ならね。

ステータスバーや画面のすみっこにボタンを常駐させ、それをポチッと押せばすぐに小さいカメラ画面が浮き上がってきます。ブラウジングをしていようがLINEをしていようが何をしていようが関係ありません。

また撮影後は、多様なエフェクト・加工メニューからその場で画像も編集できるので、単なるフローティングカメラではなく、それをかなり高度・高機能化したようなアプリです。
 

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まずはアプリを起動して、設定を行っていきます。英語ですが大したことありません。

左側のアイコン一覧から、ホームをタップして、Modeを見ると、画面のすみに呼び出しアイコンを常時表示させる「Floating Icon」、通知バーに呼び出しアイコンを表示させる「Notification Only」と選択可能。


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左が浮遊アイコンをホームにおいてみた画像、右が通知バーにアイコンをおいてみた画像。個人の好き好きですが、自分の経験だと、ホームにおいておくとどうしても関係ないときに誤タッチしがちなので、通知バーにおくのがいいかもしれません。

あとは、設定メニューから、撮影時のフラッシュやホワイトバランスといった基本設定、カメラウィンドウのサイズなども設定可能なので、好みにあわせて設定しましょう。


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下ごしらえを終え、アイコンなり通知バーなりからカメラを出してみましょう。ほんと、瞬時にカメラが出てくるので、突然のシャッターチャンスにも慌てることはありません。で、そのまま青い撮影ボタンを押せば、なぜか無音で撮影完了というしくみ。悪用はいけませんよ。


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撮った画像はその場で加工可能。レトロ風や虹っぽい感じ、ネオン風などとにかく多様なエフェクトに、輝度やコントラスト、ホワイトバランスといった加工メニューも充実。後になって画像編集するよりも、その場のその時の興奮そのままに編集した方がはかどりますね。

桜の季節ですし、カメラを使う場面も増えてきます。同じようにカメラ起動でイライラした経験のある人は、本アプリで大切な思い出の一場面をどんどん切り取っていきましょう!


利用時間:1時間ほど
使用端末:SO-02E
OS:4.2.2
バージョン:1.1.9.1
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発売元:SchizTech
更新日:2014年4月2日
価格:無料
対応機種:Android4.0 以上


(斎藤栄孝)

 

RSS情報:http://www.tabroid.jp/app/multimedia/2014/04/com.schiztech.snapy.html