さいきんはMNPなら「実質」無料でiPhoneが手に入るご時世ですが、無料キャンペーンで手に入るのiPhoneは、保存できるデータ量が少なめ（16GB）なことが多いです。バシバシ写真を撮ると、すぐにスマホの中身が写真でいっぱいになります。

そこで便利なのが、ネットで写真などのデータを預かってくれるアプリ（サービス）。オンラインストレージと呼ばれてます。

私は『MEGA（メガ）』というサービスを使っています。無料のサービスの中でも、容量が大きくて使いやすいからです。iPhoneはもちろん、Androidでもパソコンでも使えるのもよい。

いまでは写真は全部「MEGA」にあずけて、iPhoneの写真はすべて消すようになりました。
　

撮った写真を自動でネット上に保存

「MEGA」で使える容量は、無料プランなら50GB。iPhone（16GB）の3倍以上です。

「フォトシンクを使う」をオンにすると、iPhoneで撮影した写真が自動でネット上に保存されます（カメラロールにも同じものが通常通り保存されます）

写真をウェブにアップロードするような操作は不要です。すべてアプリが自動で処理してくれます。

また、カメラロールにある写真を消してもネット上のデータは消えません。

なので感覚としてはiPhoneのアルバムの容量が50GB分増えたようなものです。

手動で選んだ写真をネット上に保存

カメラロールにすでにある写真をネット上に保存することも可能です

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なお、写真を預けるサービスとしては、Googleの「Google＋」などもあります。

こちらは、無限に写真を預けられます。でも、預けられる写真のサイズに制限があったり、勘違いでアカウントが消されることもあるらしく...いまひとつなところも。［参考：Googleアカウントを消されてしまった話］

『MEGA』はかなりプライバシーに気を使っているサービスだそうなので、その点でも気に入っています。

　

（テラサキ　リョウ）