寒い冬の朝、ふとんから出るのがつらくて「あと10分、もう5分」と丸まっているうちに、いつのまにか2度寝...
気付いたときには、かなりやばい時間に!ダッシュで飛び起きてバタバタと...私の毎朝の光景です。
『OpenYourEyes(オープン ユア アイズ)』は、そんな私でも一発で起こしてくれそうな目覚ましアプリです。
目を開けないとアラームが止まらない!
カメラで目を認識しないとアラームが止まらないという、とにかく「起きろ!」と言わんばかりの機能です。
アラームを止めるために、目を開けている秒数を3秒~32秒の間で設定できるのですが、これは累計ではなく、連続なので注意が必要です。ちょっと横向いたり、手を下げたりして目の認識が外れると最初からカウントしなおしです。
しかも認識精度が厳しいのか?私の顔がおかしいのか?しっかりとiPhoneを固定してカメラを見つめていても、ときおり認識が外れることが...なので秒数は短めに設定しておくことをお勧めします。
まぁ多少アラームを止めるのに苦労した方が、起きられるというものです。
恐怖! 自動ツイート機能付き
どんなにアラームを止めるのが難しくても、iPhoneにはサイドにボリュームボタンがついています。無意識のうちに、サイドボタンでiPhone本体をミュートにしてしまえばアラームの意味はなくなります。
そんな時のために、この『OpenYourEyes』が備えている機能が、自動ツイート機能です。
これは怖い機能です。親や彼女にモーニングコールを頼むのとは訳が違います。世界中に「私はいま、寝坊している真っ最中です。」とツイートすることになるんです。
さすがに、このツイートを見て拡散するような意地悪な人はいないと思いますが、もしかしたら「誰か近くの人、起こしてあげて!」という善意から拡散されることになるかもしれません...
これは実際の私のTwitterのタイムラインですが、アラームをセットした時間から10分経過した時点で自動ツイートされました。このようにツイートする文章は、自分で好きなように編集できます。
世界中に自分の寝坊をさらすことを阻止するためにも「絶対に起きなきゃ!」という気持ちをふるい起こさせるアプリです。
自動ツイートが気になって眠れないというときは、この機能をOFFにすれば寝不足にならずにすみます。
新しいアプローチの目覚ましアプリ『OpenYourEyes』、これで私も毎朝のドタバタから解消されそうです。
Twitter連携もよいのですが、出来ればメールと連携して事前に登録しておいたアドレスに「モーニングコールお願い、起こして!」みたいなメールを自動送信してくれると良いかもしれません。
使用端末:iPhone4s
OS:ios7.1
バージョン:1.0
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発売元:SONGRAN LIU
更新日:2014年2月28日
価格:無料
対応機種:iOS 6.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み
(トムっちょ)