身近にあるバーコードを読み込むだけでちょっとした豆知識を覚えることができる『バーコードマスター』に子どもがただいま絶賛大ハマリ中です。
僕の娘は齢4歳にして教えもしてないのにロック画面を解除して上手にゲームアプリを探して遊び出しますからね。
だけどやっぱり親としてはゲームより色んなことを学んでほしいと思うわけです。この『バーコードマスター』は、僕らも小さい頃に使ったジャポニカ学習帳の新しいカタチみたいです。
このノートを見るだけで昔を思い出す気がしますね。特に◯◯マスっていうマス目が多くなるほど大人の階段を登ってるような感覚でしたw
親子の時間を増やすバーコードスキャン
ジャポニカ学習帳を使うってだけでなく、身近な商品についているバーコードを読み取って楽しみながら勉強できるっていうのがいいですね。まったく新しいことをしているわけでもないのに豆知識がどんどん増えていきます。
手元にあったバーコードを読み取ってみると、豆知識入りのノートをゲットできます。僕の娘ちゃんはまだひらがなを少し書ける程度ですがスキャンしたときの喰い付き具合がスゴいw
「これ何?」ってすかさず尋ねてきます。ここで子どもがわかりやすく理解できるよう、うま〜く説明を噛み砕いて理解させてあげれるようにしてあげたいですね。
中にはこんなものまで豆知識に!
まさか都道府県名まで豆知識に収録されているとは思いませんでしたw
ふと茨城県が登場したわけですが、この一部分だけが表示されてても「これな〜んだ?」って問われて「茨城県」と即答できそうにはないところがちょっと面白いかも。
ゲームと一緒で使用は1日3回までね!
自分が子どもの頃によく言われた「ゲームは1日30分までね」というフレーズに近いところがありますね。このアプリで豆知識を仕入れるのも1日3回までという制限があります。
この表示に娘はガッカリ。もっと遊びたそう。このあたりよくできてるなぁと感心したのは、子どもってハマったらそればっかりやるんですよ。僕の娘はノートにシールを貼ってよく遊んでるんですが貼れるシールがなくなるまでペタペタやってます。その日1日で全てを消費してしまうほどに。
このアプリも一緒でスキャンしすぎると子どもにすぐ飽きがきてしまいます。また、たくさんスキャンしても豆知識を全部インプットするのはちょっと難しいですもん。
『バーコードマスター』もシールを集める感覚に近いところがあって、ちょっと不満顔になりながらも、今のところ楽しみながら遊んでくれているので少しだけ親子の触れ合いが増えてきた気がします。
スマホとにらめっこして自分だけ楽しむのではなく、こういったアプリを親子で活用していきたいものです。
利用時間:3日ほど / 使用端末:AQUOS PHONE ZETA SH-02E /OS:4.1.2
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発売元:ants Inc. / 更新日:2014年2月25日 / 価格:無料 / 対応機種:Android 2.2以上/iOS 6.0以降
(空閑叉京)