どうもこんにちは、TABROIDライターのコンタケです。本日、個人的にツボにはまりすぎたゲームを発見しましたので、皆さんにご紹介いたしたいと思いこの記事を書かせていただきました。
ご紹介いたしますのは、GREEが提供するソーシャルゲーム『大相撲カード決戦』(公式ページはこちら)です。「何だソシャゲーか...」と思った皆さん、そう言わずに本記事だけでもぜひ読んでいってください。
ゲーム自体はシンプルなソーシャルカードバトルなのですが、ポイントはその演出と内容。題材に「相撲」を選んだことにより爆発的なシナジーが生まれ、宇宙エーテルみたいなのが発生していました。
新感覚過ぎて、プレイ中スクリーンショットを撮影する手が止まらなくなった本作。まだ開始部分しかプレイしていませんが、簡単にレビューさせていただきたいと思います。どすこい!
運命の出会い 「レア遠藤」
筆者と本作の出会いは、日本相撲協会の公式ページでした。
「レアカード」という横文字の後に「遠藤」と日本人の名前が来て、さらにそのカードが関取という未知過ぎる組み合わせ。さらに、日本相撲協会公認ゲーム。
これらの要素に、筆者の心のアンテナが全力で超反応! いかん、このゲームはプレイせざるを得ない!
というわけで、このゲームをプレイするためだけにGREEのアカウントを取得して遊んでみたのでした。個人的に『大相撲カード決戦』を、GREEの「キラーコンテンツゲーム」に認定したいと思います。
プレイ開始 止まらぬツッコミ
というわけで、早速プレイしてみました。ログインすると、さっそくノスタルジックな解像度のタイトル画像が出迎えてくれます。
ゲームの進行役は若い美人女将ですが、萌え絵じゃないところがいいですね。落ち着きます。
そして、早速恒例のガチャからスタートです。
速すぎてキャプチャが撮れなかったのですが、このガチャ画面が「土俵の真ん中に立った力士の石像から出てきたガチャを関取が懸賞金を受け取るときの手刀の動きで手に取る」という、なんとも神聖感あふれる感じでステキでした。
さてさて、最初に出てきた力士は...
なんと、いきなり有名横綱貴乃花をゲットです。解像度は気にしちゃいけません。
手に入れた貴乃花は、女将が自動的に「マイ横綱」に設定してくれました。「ユア横綱」とか「ヒズ横綱」とかもあるんでしょうか...?
そして、よくわからないまま、「巡業」が開始しました。この「巡業」が、本作のメインとなっていくようですよ。最初は、北海道の室蘭からスタート。
巡業と謎の「ちゃんこポイント」
「巡業」はボタンを押すと、自動的に進んでいきます。とりあえずポチポチ進めてみると、いきなりミソを手に入れました。
この世界では、巡業中に食材を集めるのがルールのようです。そして、その下にある「ちゃんこポイント」とは一体...。
とりあえず、気にせず進めてみます。お、今度は大入り袋を手に入れましたよ。袋の中からはどんなアイテムが出てくるのかなーと思いきや、力士が出てきました。
袋の中に入って、私達の到着を待っていたんでしょうか。お疲れ様でごわす。
というか、下にある「結びの一番で協力してくれます」という文章が、ものすごく気になります。相撲って1対1ですよね...?
さらに進めていくと、「大入り袋フィーバー」が始まりました。なんとも、縁起が良さそうですね。
出てきたのは「にんにく」でしたが。大入り袋から食材...。
ルール無用 エクストリーム結びの一番
巡業を進め、観客が「満員御礼」になるとボス戦「結びの一番」が始まります。今回の敵は、旭天鵬(きょくてんほう)。
しかし、我がコンタケ部屋には名横綱・貴乃花がいます。恐れるに足りません。行け、貴乃花...と思ったら、さっき手に入れたノーマルカード二人が先に跳びかかっていきました。マジで3対1です。いいのかこれ。
しかもこちらの二人、瞬殺されました。旭天鵬つえぇ。
ちなみにこの取組画面、土俵の上でカードが左右に動くだけなのも、実にノスタルジー。一瞬で勝負が決まる辺り、リアルとも言えます。
さて、捨て駒二人との戦いで相手が疲弊したところで、ついにこちらのエース貴乃花が登場です。超ズルい。
カレイな上手投げが決まり、デスマッチ相撲は我がコンタケ部屋の勝利! やったぜ!
さらに、「弥生ログイボーナス」として、「300ごっつぁんポイント」をゲット。「ごっつぁん」が単位だったとは初めて知りました。
こうして、コンタケ部屋の初巡業は終わったのでした。いやぁ、ツッコミ疲れたぜ...。
プレイしてみて
まぁ、内容としましては、本当にシンプルなカードバトルゲームです。しかし、題材として「相撲」を当てはめたことで、いろいろえらいことになってるなぁと思いました。
さらに、これが日本相撲協会公認というのも、ポイントが高い。「公認」というだけで、格式の高さを感じますね。
いろんな人のツボにはまりそうな要素と、相撲部屋経営を楽しめる『大相撲カード決戦』。個人的に、超オススメな一作です。ごっつぁんでした!
(コンタケ)