トップ画像を見てお気付きの通り、そういうゲームです。ダッシュしてジャンプ、コインを拾ったり動物を踏んづけたりしますよ、この『スティーブズ・ワールド（Steve´s World）』は。

ただ勘違いしないでいただきたいのは、彼は「スティーブ」であってマ◯オでもル◯ージでもないということ。他人のそら似です。

おそらく皆さんがお察しの通り、空中に浮いたブロックを叩くとコインや食べ物が出てきます。ここでスティーブが食べるのはリンゴ。あまり深く考えちゃダメよ。もちろん食べると...

「もう何も説明しなくても操作方法なんてわかるよ」と、あなどらないでください。ダッシュがAボタンでジャンプがBボタンですから。ボタン配置を見て「おや？」と思っても何も言わないように。いいですね。

あと上を見上げる動作ができるのが独特です。でもよく誤操作のもとになるので要注意。あと「看板を読む」操作もありますが、これもあんまり関係ないです。英語だし。

実際にプレイしてみると、真っ先に感じるのが「バーチャルパッドとボタンが地面にカブッててメッチャ邪魔」ということ。

しかもパッド操作に慣れてくると操作性自体はそれほど悪くもないところが、さらにモヤモヤを増幅させます。ぶっちゃけバーチャルパッドの反応だけなら某有名RPGより遥かにデキが良い...げふんげふん

敵のカタツムリは踏むと殻だけになります。カメじゃないから甲羅じゃないよ。この後は蹴飛ばしてもいいかもしれませんね。

そしてゴールでは旗にジャンプしてしがみつく、もうこれも説明不要かな。

今のところは3ステージがプレイできるようになっていますが、ステージセレクト画面によればいずれ追加ステージが用意される気配もあります。しかし「誰もが知ってるあのゲーム」にとてもよく似ているだけに、今後の動向が心配になったりも...。

あ、ちなみにiOS版は存在しません。そこはいろいろお察しくださいね。

（ワタナベダイスケ）