自分のことをよく理解してくれてます。
状況に応じてよく使うアプリをリストアップくれる『カバーロックスクリーン(Cover Lock Screen)』が見た目はとってもシンプルだけど使いやすいを実現してくれてます。
確かに家や外では使用するアプリってけっこう違ったりするんですよね。ホーム画面をスワイプしてアプリを探す手間も省けて、とても捗ります。
家・職場など、シーンに応じてよく使うアプリをリストアップ
このアプリは家・職場・外出中・運転中の4シーンを、位置情報やセンサーを利用することで自動的に察知してくれます。各々の場所に応じて、よく使うアプリをリストアップして表示してくれます。
左画像は自宅にいるときによく使っているアプリで、右画像は仕事先でスマホを使用しているときによく使っているアプリです(仕事中にゲームしてなくてよかったw)。
今までほとんど意識してなかったけど、改めて見てみると全然使用しているアプリが違いますね。また、ロック画面上で下から上方向にスワイプすると、よく使うアプリ候補がさらに出てきます。
アプリをドラッグして直接起動
このアプリの便利なところは、ロックを解除してアプリを探す手間が省けるってところ。表示されているアプリをそのまま右方向にドラッグすると、ロックを解除するとともにアプリを瞬時に起動してくれます。
さらによく考えられてるなと思った点が、画面右上から下方向にスワイプすると、アプリの切り替えをサッと行ってくれること。よく使うアプリだけを表示してくれるから、履歴から探す手間も省けます。
マナー設定やWi-Fi接続でモードの切り替えも可能
このアプリでは住所(位置情報)をもとに自動でシーンを切り替えてくれますが、うまくいかない可能性もあります。そんなときは設定項目で「特定の設定を行ったときはこのシーンに」といった変更ができます。
例えば僕の場合は右の画像のように、Wireless Networkを特定のWi-Fiに接続したらHOME(家)シーンにしたり、マナーモードに設定したらWork(仕事)シーンに、といった具合に設定しています。
Home Addressの項目において僕は重大な勘違いをしていたようで、これはメールアドレスを指定しておけばシーンに合わせてGmailならアカウントを切り替えてくれるもんだとばかり思っていましたが、実は住所を入力する欄だったようで、それが原因でシーン切り替えがうまくいかなかった模様です...。
その他、ロック画面の壁紙もシーンに合わせて設定できるのがちょっとしたポイント。
ロック画面から直接カメラの起動もできちゃう
ふとしたときに気づいた点が、ロック画面表示中に画面をシェイクするとカメラアイコンが右下に表示される点。当然タップしたら即座にカメラアプリを起動してくれます。なんだかとってもiOSっぽい印象を受けますね。
自分が「意識することなく」その時々に応じてアプリの使い分けが手軽にできるっていうことが、こんなに便利だったんだなと改めて実感させてくれますよ。
使用端末:AQUOS PHONE ZETA SH-02E
OS:4.1.2
発売元:Cover
更新日:2014年2月4日
価格:無料
対応機種:Android 4.1以上
(空閑叉京)
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