ツヅキガキニナル...
フィーチャーフォンでリリースされた『ファイナルファンタジー レジェンズ 光と闇の戦士』が、先日スマートフォンに移植されました。AndroidはSQUARE ENIX MARKETから、iOSはiTunesからDLしてください。
序章は無料。1章は250円で、2章~4章は各850円。全章セットで2,500円となっています。
移植ゆえにプレイ済みの方もいらっしゃるでしょうが、筆者は初プレイ。FFオリジナルタイトルはほぼすべてプレイ済みで、Android版FF IIIも現在進行形(やっと土のクリスタルまで進めた)。そんなFFマニアが序章を触った感じ...
『ファイナルファンタジー レジェンズ』、とてもイイと思います!
1:グラフィックで涙ホロリ
ファミコン、スーパーファミコン世代には、もう言葉は不要でしょう。あのドットのFFが帰ってきました。もちろん本作の方が色数は上回っていますが、基本的に「4」と「5」の中間をイメージされています。
手足を大きく使って喜ぶキャラクター達、どこまでも続く空のブルーは、プレイヤーを幼少時代に引き込みます。
2:腰を突き出してアクティブタイムバトル!
戦闘が始まって、おもわず「これだ!」と膝を打ってしまいました。このアクティブタイムで忙しい真横バトル、これこそがFFの戦闘です! リメイク版「FF III」に感じた違和感はコレだったのですね...
また戦闘に戦略性を加えるジョブシステムも完備。2週目は1週目と違うジョブでプレイするのは基本ですよね。(頷いてくれる読者がいると信じている)
3:原作リスペクトな音楽が、脳内にジンワリほっこり
お小遣い貯めては、FFに限らずスクエア系のゲーム音楽CDをほぼ全部購入していた筆者(昔はアレンジCDなんていうのもありましたね)。本作は、その当時を思い出させてくれるGreat Trackばかりでございます。(担当は「XI」水田直志さん。ちなみに植松信夫さんの高校の後輩なのは豆知識)
画像では決して伝わりませんが、興味のある方にはゼヒ聞いていただきたいところ。
ちなみにグラフィックもそうですが、音楽もスマホ移植に合わせてフィーチャーフォン版からリファインされていますよ。
「クリスタル」「光と闇の戦士」といった懐かしワードが魅力でもある本作。個人的には、ケータイがベースなだけあって、スマホでも非常に遊びやすいところ(セリフ数、ダンジョンの長さ等)もポイントかと思います。また、画面のどこを触っても移動できる操作性もグッド!
「この年齢でFFか~」と思いきや、むしろこの年齢でこそより楽しめちゃいます。これは全章購入してしまいそうな予感... (「III」をクリアしてからですが)
Androidはコチラから。iOSはコチラからDLをどうぞ使用端末:Xperia arc(SC-01C)
OS:2.3.4
バージョン:1.0.1
(伊藤ハワイアン耕平)