バルセロナで開催中のモバイル機器見本市『モバイル・ワールド・コングレス』会場で行われたインタビューにおいて、中国レノボ・グループCEO ヤン・ユワンチン(楊 元慶)氏は「日本のスマホ市場への参入を検討している」と語ったのだそう。
現地からのレポートとして日経新聞が伝えています。
ここで注目すべきポイントは、レノボは日本に参入する際の端末として、グーグルから買収した『モトローラ』のブランドを冠した『ウィンドウズ・フォン(Windows Phone)』端末を中心に据えると言及されていること。
もしこれが実現すればモトローラ携帯電話/ウインドウズ・フォンともに、久しぶりの日本市場への顔見せとなります。
それにしてもレノボの勢いには目を見張るものがありますね。ウインドウズ・フォンが日本でも人気を獲得できるかは全く未知数ながら、モトローラ端末は以前日本でもコアなユーザーに受け入れられていた経緯があります。
そういえば、日本国内におけるブランド・アンバサダーには「映画ジョブズ俳優」ことアシュトン・カッチャー氏が就任しており、レノボ・スマホ日本上陸の暁には彼の勇姿が見られるかもしれませんね。
レノボ、スマホで日本参入検討 「モトローラ」ブランドで [日本経済新聞]
(ワタナベダイスケ)
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