『原鉄道模型博物館 〜 シャングリラ鉄道の旅 〜』は、横浜にある「原鉄道模型博物館」の公式アプリ。展示されている鉄道模型視点で、運転手のように操作することができます。
原鉄道模型博物館で展示されている模型が、動画で公開されていました。どんな博物館なのか、気になる方はぜひご覧ください。
いやぁ、すごい。ぜひ一度、行ってみたいですね。こんな豪華な模型の鉄道を、自分で操縦できちゃうのが本アプリなわけです。
鉄道を選択しよう
まず最初に、運転する模型を3種類の中から選択します。SLも用意されているのが、渋いチョイス。
出発進行!
鉄道を選択したら、いざ発信。スピードを4段階から選択でき、バックすることもできます。
あとは、鉄道模型視点で走るのを自由に眺めましょう。もう本当、たったそれだけのシンプルなアプリです。
分かる人には分かる、「癒やし」の時間
しかし、この圧倒的完成度の模型の中を走れる喜び、分かる方には分かっていただけるはず。見ているだけで、癒されます。
特に橋に差し掛かった時とか、ムダにテンション上がります。「うおぉ橋だっ!」となること間違いなし。
家に鉄道模型を置くというのは、多くの方の夢でしょう。しかし、実際はスペースなどの都合で、我慢しているというケースが多いのではないでしょうか。
そんな中、プロが作成した模型を、しかも鉄道視点で自由に走れる本アプリは、実に「分かっている」と思いました。
実際に行ってみよう
さらに、本アプリの起動画面を博物館入場時に提示すると、入館料が100円引きになるキャンペーンも実施中とのことです。期間は2014年5月6日(火)まで。
つまり、本アプリそのものが、原鉄道模型博物館のクーポン券になっているわけですね。実際に見に行ってみるのも、楽しそうだと思いました。
弱点
すばらしい癒やしアプリなのですが、1つ弱点が。それは、最高速度でバックすると確実に酔います。速度を4に入れてる時は、バックしない方が良いでしょう。
--------
発売元:KAYAC Inc. / 更新日:2014年2月7日 / 価格:無料 / 対応機種: iOS 6.0 以降。iPhone、iPad および iPod touch 対応。 iPhone 5 用に最適化済み
(コンタケ)
-
メディア芸術祭の話題作、載ってます! インディー系漫画アプリ『レードル』はスマホ時代の『ガロ』となるか?
-
一覧へ
-
真央ちゃん金メダルで即通知!『NHK ソチオリンピック全力応援』は選手との一体感が違います #オリンピック