昨年、日本のとある女子高生が海外で話題になった『バイン』ですが(参照:『Vine』でRTの嵐を呼ぶ、Reika Oozekiさんの怪気炎)、日本ではまだマイナーなサービス感は否みえません。しかし誕生の地にして自己表現が大好き(?)な米国では大・大・大人気なのです!
そんな『バイン』がサービスインから1周年を迎えたということで、公式サイトにて傑作集が公開されています。
海外の作品がほとんどですが、そこは何と言ってもバイン。6秒の動画に言葉の壁はございません。さっくり大笑いしちゃいましょう~♪
主よ、私の代わりに運転してください
運転中、まどから手がスルリ入ってきて... そのままハンドルを握って運転! そして手の主は、どこからどう見ても(?)ジーザス! すげぇ!
アカウント名ジーザスさんの秀逸な動画でした。でもどうやって撮影したの?
無重力なう
月と同じ重力(地球の1/6)をエンジョイしているジョンさんとジェレさん。重力の象徴でもあるリンゴがぷかぷか浮いてるなんて、ちょっと想像できませんね~。うらやま!
日本でやったらアウト
スーパーマーケットでライオンキングを熱演する、ルディさんとお友達たち。スカッとする炭酸系おバカキャラですが、冷蔵庫内に全裸で入ったら、日本では問題になってたかも?
オバマ大統領も出演!
なんとホワイトハウスもバインのアカウントを持ってます。↑のようにオバマ大統領による挨拶の他、各国首脳たちが登場する動画も公開されています。
新しいサービスも積極的に取り入れる米国、日本と対応方法が全然違いますね~。
リリース時こそ「YouTubeあるから意味ないんじゃない?」と思っていました。が、画像感覚で投稿・閲覧できるこの手軽さは病み付きですね~。当初疑っていてゴメンナサイ!
6秒という制限がありますが、こういった制限の中で表現することこそ日本人が最も得意とするところ。(たぶん) 今後はもっともっと日本でも流行して欲しいですね!
(伊藤ハワイアン耕平)