複数の新聞社から、『ソフトバンクが4月より、スマホによる他社間通話も含めた定額料金制を導入する』とのニュースが聞こえてきています。
これが実現するとドコモ、auといった競合他社も料金見直しをする可能性があるだけに、大注目の報道ですぞ。
産經新聞によれば3種の料金プランが登場するとされ、以下のようなプラン構成となる模様。
・月額9980円のプラン(1ヶ月のデータ通信量が15GBまで)
・月額6980円のプラン(1ヶ月のデータ通信量が7GBまで)
・月額5980円のプラン(1ヶ月のデータ通信量が3GBまで ※定額通話なし)
肝心の定額音声通話については、5980円のプランをのぞき、1回当たり5分以内の通話が月1000回まで利用可能となるそうです。また日経新聞では総務省の調査から
携帯電話の平均通話時間は月60分程度。現行料金なら最大2400円に相当する。条件内なら新プランは半額近くになる計算だ。条件を超えた場合の通話料は現行より割高になるため、今の料金体系も残し消費者が選択できるようにする。
との記述もあり、定額制に一本化ではなく、従来からのプランも引き続き残ると見ているようです。
いずれにせよ、少しでもオトクな料金プランが選べるようになるのは嬉しいことですよね。ソフトバンクからの公式な発表が待たれるところです。
ソフトバンクがスマホ通話にも定額制導入へ 4月開始、データ通信含め月5980円から [MSN産経ニュース]
スマホ、通話も定額制 ソフトバンクは月1280円で [日本経済新聞]
(ワタナベダイスケ)