以前ご紹介しましたアラームアプリ『Timely』(タイムリー/レビューはこちら)が、Googleによって買収されました。こちらのページで、開発元が公式に発表しています。
文章は英語で書かれていますが、「Googleに参加することになったよイエーイ」みたいな事が書かれていました。それにともなって、アプリ自体が無料化されたとのことです。
機能も見た目も、標準時計アプリの上位版と言っても差し支えない『タイムリー』。もしかすると、次回のOSアップデートで本アプリが標準の時計になっているかもしれませんね。
さて、せっかく無料化されたのですし、筆者も実際にちょっと触ってみました。すると、とても気になる機能を発見!
30分かけてゆっくり、そしてスッキリと目覚めることができるという「スマート・ライズ」モード。これは気になります...!
試してみる
気になる機能を見つけてしまっては、試してみないわけには行きません。というわけで、実際にこの機能を使って目覚めてみることにしました。
筆者は、毎日7~8時間程度、たまに11時間とか寝るかなりのロングスリーパーです。今回は、6時間30分睡眠を目安に設定してみました。
果たして、いつもより短い睡眠時間でもいい朝を迎えられるのでしょうか。いざ、実戦です!
そして翌朝
起きてみると、短めな睡眠時間だった割には良い目覚めだったと思います。もしかしたら、プラシーボ効果かもしれませんが。
一回試しただけでは、なんとも言えないところもあるかもしれません。しかし、標準のアラームを使っている方なら、試してみる価値はあるかと思いました。とりあえず、明日からもしばらく試してみようと思います。
ちなみに、30分前から鳴る音は小さめですので、スマホはある程度顔の近くに置いて寝た方が良いでしょう。
本アプリがGoogleに買収されたのは、デザインだけではなく、「スマート・ライズ」機能がお気に入りのGoogle社員がいたりしたのかもしれませんね。
(コンタケ)
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