ツイートの「読みやすさ」より「投稿しやすさ」に特化して話題をさらっているTwitterアプリが、この『ツイティー・ライト(Twitee Lite)』です。
スマホで片手文字打ちする際に不便な「カーソルが動かしにくい/テキストの選択がしにくい」「括弧で囲むのがメンドくさい」「Twitter公式アプリの投稿ボタンが押しにくい」といった不満をもとにして生み出されたアプリで、特に大量のツイートをガンガン投稿するユーザーからの高い支持を集めているんですよ。
ここでは、そんなツイティーの使い方を簡潔な3ステップにまとめてみましょう。
【ステップ1】 投稿専門に割り切ったアプリ
まず Twitee Lite を使い始めるなら、これがツイート投稿に特化したアプリであることを念頭に置いておきましょう。
あくまでメインはキーボードのある投稿画面で、一応は画面の横スワイプで簡易タイムラインも呼び出せるものの、こちらはオマケ程度に思っておいたほうが良いですよ。
【ステップ2】 斬新な入力補助機能がスゴい
とにかく片手で素早く文字入力するのが目的のアプリだけに、入力のストレスを減らす仕組みがよくできています。
ポイントはソフトウェアキーボードの上にあるツール群で、テキスト選択・半角カナ・括弧のボタンと、その下にあるスライダーを組み合わせてスムーズな入力ができるんですよ。
スライダー上から画面をドラッグすることで、入力カーソルや選択範囲を上下左右に自在に動かせるのがとても便利。
また、括弧の入力もスライダー右上のボタンから行えば、自動的にカーソルが括弧の内側に移動するのもお助かり。他にも半角カナなど、よく使う人にとっては便利そうなツールが用意されています。
【ステップ3】 フリック一発でツイート投稿
最後にツイートの投稿ですが、スライダーの両端についているスワイプフラワー(◎>>みたいなマーク)を画面下端までグイッとスワイプすれば投稿完了です。
投稿が終わるとまたすぐに入力可能な状態になるので、分割した長文をドンドンと連投ツイートするようなユーザーには歓迎されそうですね。
操作感が独特なアプリでもありますし、文字ではわかりにくいという方はYouTubeにあるアプリ紹介動画を観てもらえればより理解しやすいかと思います。
文字入力の補助がメインのアプリによくあることとして、操作性の好みがハッキリと分かれてしまう部分はあると思いますが、Twitterに頻繁に投稿するというユーザーなら一度試してみるのも良いかもしれませんよ。
使用端末:iPhone5(OS:7.0.4 バージョン:4.2)
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発売元:Fumiya Mizuno
更新日:2013年12月12日
価格:無料
対応機種:iOS 6.0 以降
(ワタナベダイスケ)