Macのドックみたいでかっこいいじゃん。
Macのドックのような操作感がなんとも気持ちいい『Dock4Droid』は、
Mac愛用者ならずとも特徴的な操作方法がクセになるランチャーアプリです。
指でディスプレイの端をす~っとスライドさせて、よく使うアプリをサッと起動できます。
スライドさせているときのアニメーションが操作していて楽しい気分になります。
操作中の動画を撮影してみたのでご覧ください。
基本スタイルはランチャー起動時の左側には起動したアプリの履歴が表示されます(履歴表示数は設定できます)。
そしてランチャーの右側に登録しておいたアプリやショートカットが表示されます。
配置位置や大きさなど、カスタマイズ性高し
こちらDock4Droidの設定画面。
ポジションとサイズの項目から、ドックの位置や、ランチャーの起動位置などが変更できます。
他のランチャー(扇ランチャーなど)と起動位置がかぶってしまうこともないので、使い勝手はバッチリです。
ただ、ドックの位置(起動位置)は、パーセンテージでの表示のため最初は設定にちょっと戸惑うことがあるかも。
右画像ではランチャーの外観に関する設定を変更できます。
個人的には「アイコンの偏り」の項目は大きめに設定しておいた方がどのアプリを選択している状態か
わかりやすいのでいいと思います。
お気に入りアプリやショートカットの設置も可能
お気に入りのアプリの登録はもちろんですが、ショートカットの登録も可能です。
よくツイッターを利用する人なら「ツイートする」を登録しておいたり、テレビを見る人なら「ワンセグ視聴」のショートカットを登録しておいたりとなにかと便利。
アプリの起動方法は3種類からお好みで
アプリの起動方法は3種類から選べます。
個人的に1番気持ちいい起動方法は目的のアプリの上で「指を離す」という起動方法です。
不要なときはステータスバーから機能をオフ
特に文字入力のときなどに起こりがちなのがキーボード下部のボタンを押そうとしたときのランチャーの誤起動。よくあります。えぇ。
これだけはちょっと面倒ですが、ステータスバーの通知領域に表示されているDock4Droidボタンをタップして、一時的に機能をオフにしておけば問題ありません。
タップで機能のオン・オフを簡単に切り替えられるほか、設定画面をここから開くこともできます。
無料版ではショートカットや好きなアプリの登録数に制限がありますが、4つも登録できれば事足りると思います。これぞスマートって感じですね。
使用端末:AQUOS PHONE ZETA SH-02E
OS:4.1.2
発売元:Urbandroid Team
更新日:2013年9月6日
価格:無料
対応機種:Android 2.1以上
(空閑叉京)