昨日の昼ごろ、Twitterで一騒動ありました。ブロックの仕様が変更があったためです。詳しくは、以下の2記事をご覧ください。
読むのが面倒な方のために超ざっくり流れをまとめますと、
・ツイートを非公開(鍵付きアカウント)にすれば従来のブロックと同じように機能する
・しかし、ユーザーからの反発が多く即座に廃止、元のブロック機能に戻した
といった流れ。
この件について、「一体何だったんだこらぁ」とか、「Twitter運営仕事速えぇーっ」とか、「ブロック能力をもつトレーディングカード画像大喜利開催」などなど、さまざまな意見・事件が飛び交いました。みんな画像用意するの早すぎ。
そんな中、筆者は仕様変更と廃止の記事を書きつつ、
と、一人物思いにふけっていたのでした。
前述のとおり、今回Twitterが実施した機能変更後のブロックは、一部アプリにある「ミュート機能」と同じです。この機能をもったアプリは、以下の記事の通りそこそこの数あります。
つまり、それほど求めている人の多い機能なんですね。ブロックしたことを知られたくないという状況は、案外多いものです。リアルでつながりがある場合なんか特に。
それならいっそ、ブロックの仕様変更ではなく、「公式ミュート機能」として新設しちゃえばいいんじゃないの? というのが、正直なところです。
廃止になったのは、今回のブロック仕様変更に反対する人が多かったためなのは分かります。しかし、「こっちのほうが良い」と思っていた方も、それなりの数いらっしゃったと思うんですよ。
ミュートとブロックは、個人的に全く別の使い道があるものだと思っています。特に、ツイート数がすごい人と知り合いで、リプライだけみたいってケース。
せっかく公式でミュート機能が使えるようになっていたわけですし、このままお蔵入りはもったいない気がするんですよね。Twitter運営さん、いかがでしょうか?
(コンタケ)